学者馬鹿 | 世話焼き爺のブログ

学者馬鹿

いろはかるたに「葦のずいから天井のぞく」と言う諺があります。極めて細いパイプを通して見たことが恰も現実と言い張る愚かな行為です。このことわざにピッタリ当てはまる学者と呼ばれる大学の先生方がいらっしゃいます。集団安全保障を強化する法案に対して「戦争法」だとか憲法に違反するとか決めつけています。日本の隣には中国と呼ばれるヤクザ国家が存在し、「他国の物はおれの物」とばかり侵略を続行しています。日本が現憲法下で単独でヤクザから国民を守れますか。守れないから日米安全保障条約が存在するわけです。その条約を強化して安全を高めるのが間違っているとも言うのでしょうか。私はむしろ現憲法をすべて日本人の手で書き直した自主憲法を制定すべきと言う考えに与するものですが、先に挙げた学者殿らは憲法は神聖なものだから変えてはいけないと言うでしょう。武力に対して外交で対応すれば侵略を防げると思うのでしょうか。
ヤクザ国家は1945年日本の敗戦後チベットを侵略、東トルキスタンを侵略、モンゴルを侵略し、現在は南シナ海を侵略中であり東シナ海も危険度が増しています。
防衛力と言う武力が無ければヤクザ国家に侵略されることがこれほど明白なのに現実が見えない「葦のずいから天井のぞく」愚かな学者たちを笑い飛ばしましょう。