定年後の大きな問題のひとつが家庭経済だ。毎月決まった日に決まった金額が振り込まれる棒給生活者と違って、定年した素浪人にとって、偶数月だけとはいえ、決まった金額(定年前のサラリーの半分以下ではあるが)が、何もしなくても振り込まれる年金は、本当にありがたい制度である。

 

私の場合、アルバイトとはいえ、週に4日、フルタイムで働いているのでまあいいのだが、それでも、それだけでは1カ月間暮らしていくのは、子供たちが独立して家にいないとはいえ、はっきり言って無理

 

そんな年金だが、定年前から年金機構から、ねんきん定期便で、だいたいいくらくらいいただけるのか、お知らせが来るのだが、これの見方が複雑(?)でわかりずらくて、具体的に月にいくらもらえるのか、が最近までよくわからなかった。

 

しかし昨日、年金機構から年金振込通知書が届き、今年の12月から、来年の2月、4月に振り込まれる具体的な金額の通知が届き、少々ほっとしている。なるほど、2ヶ月分でこの金額か!、と予想より多めの金額に安堵している。多めといっても、サラリーマン時代の給与の半分以下なのだが!(笑)