先日からMIKIMOTO&TASAKI巡りをしております
いろいろ自分の中での優先事項が定まっていないので、それで決めれないのか!!と振り返っております。
お店を巡るうちに、昨今の真珠の状況が分かってきました。
あこや稚貝の大量致死により供給量が圧倒的に減ったため、
その中から品質の良いものを選ぶとその数は当然少なく、よって価格が上がってしまう
かつ
中国での需要増
かつ
デザインのジェンダーレス化で男性のパール需要増
等があるそうです。
だからか、お店に品数がないし値上げが半端ないですよね。
それならば、今一連買うのはアリではないか!!との、思いに至りました。
一連ネックレスは、珠の大きさ、巻き、テリ、色味を揃えることが必要です。
※バロックパールなどその形や色の違いを楽しむジュエリーもありますが、ここでは一般的なラウンドパールを差しています。
最近の真珠の状況を考えると、自分が納得する珠の一連に出逢うことすら大変なのではないか、と思うに至りました。
真珠は生き物が創り出すものであるが故に、その形、大きさ、テリ、色味はそうしようとしてできるものではない。
だからこそ個体差があって当然なのですが、その数を揃えなければ完成できない一連が急に魅力的に感じました。
ということで、狙うアイテムは一連になりそうです