これおとうちゃんから聞いた話なんだけど
本当にそんなことあるんだなって思った
おとうちゃんが駅構内で仕事してると
お客さんから
客 「ここ○○駅ですよね」
お 「そうですけど」
客 「いや、女房がこの駅の近くにマツキヨがあるって
言うんですよ」
お 「それだったら違う駅ですよ、この近くにマツキヨは
ありませんから」
客 「けど、女房からマツキヨは○○町の○○通りにあ
るって聞いてきたんですよ」
お 「じゃあこの駅じゃないですか、○○通りは駅を出
たところにあるんですから」
客 「と思って探したんですけどね、見つからないんです
よ」
お 「よく分かりませんねぇ~、他に何かないんですか?」
客 「女房から駅を出たらマツキヨは○○っていうビルの
中だって言うんですよ」
お 「だったらこの駅じゃないですか、すぐ近くに○○ビル
があるんですから」
客 「私もそう思ったんですけどね、無いんですよ、なんで
もガラス張りのビルだって言うんですけどね」
お 「だったら○○ビルじゃないですよ、なにしろガラス張り
じゃないんですから」
客 「けどね、ビルの一階に眼鏡屋が入ってるっていうんで
よ」
お 「だったら○○ビルじゃないですか、眼鏡屋があるのそ
こだけですから」
客 「でも女房が言うには、、、」
俺、いつまで
この会話続けなきゃいけないんだろうと思った
そんなに暇じゃないのにさぁ
おとうちゃんは真剣そのものなんだけど
すげえ笑った
マジ、そんな会話あるの?
まるで
ミルクボーイ
思わず
それドッキリじゃないの?
素人に
こんな質問したら
「ミルクボーイのような会話が成立するか?検証してみる」
みたいな
お客さんが仕掛け人で
どっかで隠しカメラ回してるとか
ホントおとうちゃんが可哀そう
奥さんに直接聞けばいいのに
変なお客さんに絡まれて
おとうちゃんは忙しくて
ミルクボーイの漫才みたいな事
やってる場合じゃ
『ないんですけど!』いや漫才師じゃないし!( ´艸`)、頑張れミルクボーイ