昨日コミカレに行くためにバスに乗っていたら、見知らぬおばあさんに声をかけられました。

 

家に携帯電話を置いてきてしまったらしく、旦那さんに連絡を取りたいからわたしの携帯電話を使いたいと言う。

 

もちろん携帯電話を貸してあげたのだけど、知らない番号からの電話だからか何度電話をかけてもおばあさんの旦那さんは電話に出ず、、

 

最終的にはおばあさんは他の人に電話をかけて、携帯を忘れた事情を説明していました。

 

 

電話を貸してあげるたびに、『ありがとう、ありがとう。あなたは本当にいい子だ。』と何回も言ってくれて、、、自分のおばあちゃんのことを思い出してなんだか懐かしい気持ちになりました。

 

 

バスで携帯電話を忘れて困ってたこのおばあちゃんは中国人で、英語はかなりのカタコトでした。

 

彼女は教会で英語の授業を取っているそうで、バスでその教会に行くところだったそう。

 

わたしに学校で配られた宿題のプリントを見せながら『I would rather ~』という英語はどういうときに使うのかを聞いてきました。

 

 

話を聞けば、おばあさんの旦那さんも英語は話さないらしく。

 

おばあさんがどういう理由で今アメリカに住んでて、今から英語を勉強しよう!って思ったのかはわからないけど、、

 

70歳(推定年齢)になっても英語を勉強しようとしてるおばあちゃん、すごいなーと思いました。

 

わたしだったら言葉がわからなかったらバスに一人で乗るのすら怖い。。

 

 

おばあちゃんのやる気にちょっと触発された月曜の朝でした。