今日はずっと引っかかってたことを書こうと思います。
わたしにはHちゃんという友達がいます。
もともとは職場の同僚で、同い年ということもありとても仲良くなりました。
性格はあまり似てないのだけど、一緒の寮に住んでたこともありとても濃い日々を一緒に過ごしました。
彼女は日本のとある地方に住んでいて、わたしが東京に住んでる時もドバイに住んでる時も連絡が途切れることはありませんでした。
ラインはもちろん、無料通話で他愛もない話をしたり、、離れてるけどとても大事な友達でした。
わたしがアメリカに越してからもそれは変わらず、以前通りのペースでラインしたりスカイプしたりしていました。
お互い独身で、どうやったら彼氏ができるんだろうね??みたいな話をよくしていたのですが、、、わたしが彼とデートするようになってからなんだかわたしたちの間柄が変わったような気がするのです。
最初はHちゃん、わたしの彼に興味津々で『どんな人なの?』と聞いてくれたのですが、その後週末などにHちゃんからラインが来た時に『今何してるの?』と聞かれたので『彼んちでテレビ見てるよ』などと答えると、、
『えーまたか。いつも彼といるね。』
と言われました。
そりゃー付き合ってるんだから一緒にいるよ。と思ったけどそこは
『うん、そうだねー』
と返しました。
極めつけだったのはHちゃんにプロポーズ報告をしたとき。
『なんで彼Junちゃんにプロポーズしたの!?』
ってびっくり気味に質問されたのです。
『結婚したいと思ったからじゃない?』
と答えると
『ふーん。。』
そう、Hちゃん祝福してくれなかったんです。
おめでとうと言ってくれなかったんです。
私的に結構ショックでした。
それ以降はほとんど連絡をとってません。
あっちからも来ないし、わたしからもしていません。
彼女がおめでとうと言ってくれなかった理由は定かではありません。
でも、わたしにはなんとなく思い当たることがありました。
私がアメリカに引っ越す前、同世代の友達の結婚ラッシュがありちょくちょく結婚報告の連絡をもらっていたのですが、、そのたびに少し悲しいような、焦るようななんだか苦々しい気持ちが沸き上がってきたのです。
もちろん『おめでとう!』と伝えるし、とっても嬉しいことなのですが、、
自分はいつか結婚する日がくるんだろうか?
とか、
ああ、これでまた独身友達がひとり減ってしまったな。
とかなんとか、、言いようのない感情がこみ上げてきました。
もちろんHちゃんが私のように感じているかはわかりませんし、違うかもしれません。
でも、仮にそうだとしたら、と考えるとすごく悲しい気持ちになります。
なぜなら、実際に自分がそういう気持ちに陥った時、自分で気持ちを切り替えていくしかなかったから。
わたしには当時『留学』という目標があったから、たとえそのとき結婚の話や彼氏がいなくってもまあいっか!むしろいなくてよかった、目標に集中できるし!という気持ちの切り替えができました。
あとは、ある友達に言われた『他人の幸せを喜んであげたら、自分にも幸せのおすそ分けがやってくるよ。』という言葉を信じて気持ちを切り替えてみたり。
Hちゃんと今後どうなるのか。
距離も離れてるし、今後会おうとしない限り会うこともない相手。
友達ってずっと続く相手もいれば自然に途切れていくこともあるってことはわかっています。
でもあんなにたくさんの楽しいことや大変なことを経験した大事な友達とこんな風に疎遠になりたくない。っていうのが正直な気持ちです。
こんなもやもやするくらいなら連絡とれば済む話なんだけどね。。
久しぶりに連絡してみようかな。
読んでくださったかたありがとうございました。