11月終了アニメ感想 | 秘諸の備忘記録

秘諸の備忘記録

声優イベントやライブなどの備忘記録を気が向いたら適当に書く程度である。
Yahooブログから引っ越ししたので放置期間あったりするけど過去ブログ追加出来るほど記憶無いので補足はしない予定

<ツバサクロニクル>
知っているキャラクターなのイメージが異なる。
この違和感が大きい。
全52話を消化してもストーリーの終わりが見えない。
それなりに楽しめる回もあったが全体を通した複線も
ほとんど回収できないままで視聴者に複線を印象
付けたことが裏目に出ている。
映像のクオリティの高さで勝負と言いたいのだろうが
あの放送局でシリアス作品では特筆するほどと思えない。
1年目の放送でも展開が遅くて微妙だったが
2年目になっても変化がないことから買った
原作1巻すら見ていない。
原作者の過去作品のキャラを総出演させるだけに
しか感じられなかった作品だと自分は思う。

<B.B.B>
MXTVではチバや神奈川よりも1月も早く放送がスタートして終了。
富士見ファンタジア文庫の作品らしい内容だったと思う。
ジロウが特区に来訪してから居住することになるまでのエピソードを
程よく1クールにまとめてくれた作品だった。
最終回のくまのぬいぐるみのエピソードなんかも
自分の元に届くと予知していたかのようにあっさり引き下がったことが気になる。
物語の序章と思われる話を放送されて張られた伏線
(原作なら回収できるのだろう)もTVアニメで
わからなくても困ることがない所を評価したい。
アニメのエピソードが上手く纏っているだけに
原作読もうか悩ませてくれる作品だった。
(読むのがなかったら購入してみようかな)