ヨガスートラを最近また読み返し始めました。読むたびに理解が深まっている気がします。
こだわりが少しづつ薄れてゆき、怒らなくムカつかなくなっていき、日々の中でヨガの精神?科学?が少しづつ身についてゆくのを感じる。

様々な出来事や人間関係にきちんと向き合ったり、揺れる自分の心を観察したり、相手を思いやることだったり…、日常のすべてがヨガだと思うようになった。

日々色んな感情が出てくるけど、心のもっと内側の静かで穏やかな所にいつも繋がっていて意識すればそこに戻れるようになった。


それと練習を通して理解したのは、いくら他人のポーズ見て羨ましく思っても、痛みのない練習を熱望したとしても、結局向き合わなきゃいけないのは自分の体で、満足できるのは自分の体を通してのみだということ。
それは人生にも同じことが言えると思う。人を羨んだところで絶対満たされないし、やっぱり自分の中にしかないものだから。


意識が外に向いている時は、心は波打ち、求めがちで満たされない感がある。
意識は内に向いて静かで穏やかだけど、ハートは開いてる状態がいぃなー。