第九・・・教えていただいた先生が
『なんで 年越して 第九?』 と首をかしげてらしたけど
それでも 今日は盛況で第九を迎えることができました。
9月から(一万人の第九と練習が重なっていた)今まで
『先生』 に教えていただいて 楽しかったし とても学ぶことも多かったです。
とても充実した これまでの練習と 本番。
楽しいだけじゃない。
もっと 何か違うものが 自分の中に残ったような気がします。
昨日 『太陽と月』 の話をしてくださった先生は
今日 あらためて お願いをされました。
学生のために 『太陽』 になって 見せてやってくださいと。
学生さんたちは 技術や音量が大きかったりすることで
学校で評価されることに慣れすぎて
もっと大事な 根本的なところを忘れてると。
それを 一緒に歌う大人たちから 学生は学びなさい、と。
親心ですよねぇ・・・
こんなに 親身に教えてもらえる 芸大の学生さんたちは
ほんとに 幸せ者だと思います。
もう一人の 今日はソリストで歌われた先生も
やはり 学生さんたちの成長を見守るという姿勢を持ってられました。
ほんと 傍で見ててうらやましいほどでした。
そして 私たちは 歌うのみ!
今日 わざわざこのために聴きにきてくださっているお客様のために!
『太陽』 になることで お客様に感動を与えられるでしょ?と、
ぜひとも お客様には チケット代を損させないように
気持ちよく 感動を持って帰っていただきたい。
みんなで 音楽を作りあげていく・・・
学生さんたちは 毎日練習もしてるし 才能もあるし
私なんて・・・とひがんでいた自分がいてたけど
舞台に立てば 学生も一般も関係ない!
私は私として 自ら光を放たないと・・・楽しまないと!
色々 思うところはあるけど、何がうれしかったって、
チケットを渡した3人 (うちの母、彼、 第九で仲良くなった方)が
雪がちらつく寒い中、わざわざ足を運んでくださって
口ぐちに 『良かった!』 『感動したよ!』 って言ってくれたこと。
あぁ、 歌って良かった と
私も その言葉で感動して 涙が出そうになってしまった。
すごいよね。 もちろん 私一人がなしえたものじゃないけど
誰がいいとか 悪いとか そういうんじゃなくて
何か しっかりとした 手ごたえみたいなものが そこにはあって・・・
今まで 歌ってきた(といっても これで3回目)第九の中で
とても意味(意義)のある舞台になった。
そして これが始まりで もっと奥は深いんだということも感じ始めた。
私に歌の才能があるのかどうなのか わからないけど
これから はまっていくんだろうか?
なんだか 自分の世界が少し広がったような気がする。