強い。
と、言うべきか本来の実力差なのか。

セットプレーとは言え、ちゃんとチャンスに決めることで
早い時間で2点を入れ勝負をつけたアメリカ。
あとの3点は、確実に決めることより
日本の攻撃の時間を少なくすることを目的としたことから生まれた感じ。

90分で見ると日本のペースになってしまうから
立ち上がりに勝負をつけにきたアメリカの作戦が見事に当たった。
開始早々、自分たちのペースに持っていく力技はさすが、だ。

日本は。
マークをハッキリさせないうちに2失点、
さらに、自分たちのミスから2失点。
正直、試合に入ったのは4失点した後だったように思える。
ようやく1点を返し、DFの岩清水を前半から下げる、という荒業も使い
さらに1点、と2点差までに迫るがまたもやセットプレーで入れられ
3点差になってしまう。
後半の13分には3人目の交代枠を使い切り
3人のストライカーを揃えるなど点を取りに行く体制で
攻め込むシーンも増えてきたが、点差は変わることなく試合終了。

流れの中や崩されての失点は無かった分
消化不良に感じてしまう部分があるのは否めないが
アメリカが強かったことには変わりない。

チャンスにキッチリ決める点、
早い時間に先行しても最後まで途切れなかった集中力、
過酷な気温の中でも最後まで走り切るスタミナ、
やっぱり、強い。

さぁ、これは1つの区切りであり、次へのスタートでもある。
もう、来年にはオリンピックがある。

この経験をどう活かすのか、楽しみだね。

と、同時に協会が女子の強化をどう考えているのかも気にかかる。
男子のW杯出場やプロリーグの設立などを優先してきたことから
女子の強化が遅れてしまったのは仕方の無い部分はある。

しかし、Jリーグ設立から20年、J3まで参加チームは増え
W杯の出場も以前ほど難しくはない。

そろそろ、彼女達に力を入れてもいいんじゃないかな?

あと、女子のW杯、日本でやって欲しいなぁ。
あの空席の多さを考えたら、結構観戦出来そうだし(笑)
まぁ、妥当か。
うーん・・・でもなぁ。

今年からアウェー側の3階はホーム席となったらしく
2階席は立見席とは言え人でごったがえし
前を見るのが難しい状況。
混雑を避けた人がバックスタンドとゴール裏を繋ぐ
渡り廊下で見ている人もいる。

横断幕では「ようこそ」なんて書いている割に
(2年前は)試合終了までスタジアムから出してもらえなかったり、
今回のようにすし詰め状態にしたり
年々対応が悪くなっている気がするのは気のせいか?

少し気ぃ悪い中でキックオフ。
4分、鳥栖、クロス→ラインアウト。
   鳥栖、ミドルシュートも枠外。
積極的に前線からの守備に動く鳥栖。
6分、鳥栖、クロス→FW触るも大きくバーの上。

豊田はサンフレがボールを持つと森崎和幸をマークしている。
パスの出所を押える狙いか。
確かに、MFにボールが出ても一旦森崎和幸に戻すことが多い。
それが項を奏しているのかいつものことか(笑)
センターより鳥栖陣内にボールを運べず
鳥栖ペースが続いている。

9分、水本→柏→ドゥグラス、ヘディング狙うも
   鳥栖GKキャッチ。

10分、鳥栖、クロス→FWヘディングもバーの上。
    鳥栖、CK→ドゥグラスが抑えラインアウト。
14分、鳥栖、クロス→誰も触れず。

鳥栖の左ってクロス上手だなぁ。

15分、宮原→ミキッチ、ドリブル、パスも誰も触れず鳥栖GKキャッチ。
    森崎和幸がMF付近まで上がって守備をしている。
17分、ミキッチ、クロスもクリアされる。
23分、ドゥグラス、シュートも鳥栖GK体で防ぐ。

森崎和幸がちょっと上がり目に行ったことでボールの出所を
押さえられなくなったから流れが良くなったのかな?

24分、速攻から鳥栖のクロス→マークが甘くFW豊田のヘディングが決まる。
   1-0。

うーん、流れがきかけていただけにイタイ。

27分、青山→柏→ドゥグラス、取られてしまう。
29分、ドゥグラス、大きくサイドチェンジ→柏、クロス
    →ドゥグラス、ヘディング狙うも触れず。
31分、佐藤寿人→ドゥグラス、ダイレクトボレーシュートもクリアされる。

34分、鳥栖、ドリブルでサンフレ選手をかわしながら
    ゴールに迫り、振り返りざまにシュートもポスト横。

鳥栖は攻め急ぐことなく、ボールを回し隙をみつけては
攻めてくる、という形に切り替えたか。

35分、ミキッチ→柴崎、シュートも大きくバーの上。
36分、ミキッチ、早いタイミングでクロス→佐藤寿人ヘディングも
    僅かにポスト横。
39分、森崎和幸、スライディングでボールを奪い、パス
    →柴崎シュートも枠外。

大きなチャンスなく前半終了。

後半。
3分、鳥栖、FK→ポスト横。

6分、青山→佐藤寿人→ドゥグラス、シュートも枠外。
8分、柏→柴崎、CKへ。
   サンフレCK→クリアされる。

9分、鳥栖、クロス→クリア。
10分、鳥栖、シュートも枠外。

12分、サンフレFKもクリアされる。
14分、柴崎→柏、クロス→青山、ダイレクトでミドルシュート
    →決まる。1-1。
中々流れを掴めない中1発で形勢変えやがった(笑)

17分、すぐさま取り返しにくる鳥栖、クロス→GK林、キャッチ。
19分、鳥栖、CK→GK林、弾く。
20分、鳥栖、CK→鳥栖、ヘディングも枠外。

うーん、流れが鳥栖に行きだしたなぁ。

21分、サンフレ選手交代
    佐藤寿人out→浅野in
    浅野→柴崎→柏、クリアされる。
23分、柴崎→浅野、シュートも枠外。

ん?交代から急にサンフレ前線が活気付いてきた。
前半は殆ど消えてた柴崎もボールに絡みだしたぞ。

25分、抜け出した浅野、シュートもラインアウト。
    サンフレCK→ファウル、鳥栖ボールへ。

26分、鳥栖、パスを繋いでシュート、僅かにバーの上。

28分、浅野、落とし柴崎シュートも鳥栖GK弾き出す。
    サンフレCK→ドゥグラス、落とすも鳥栖GKキャッチ。
29分、ミキッチ、クロス→鳥栖選手のお腹に当たるが
    主審はPKの指示。手が当たってたかな?
30分、サンフレ、PK→ドゥグラス、決める1-2。
    ひっくり返しちゃったよ、こりゃ去年と同じ展開かい?

35分、鳥栖、クロス、→GK林、キャッチ。
    鳥栖、選手交代
    白out→早坂in

帰りの足の関係で観戦はここまで。
このあと試合終了前に得点を許し引き分けで終了。

最近は逃げ切っていたけど今回は追いつかれたかぁ。
うーん、確かに2点は入れているけど鳥栖のように崩しての得点はない。
鳥栖の方が良かったことから引き分けは妥当どころか
結果だけだと良い方と思うけど・・・・・うーん。

気になるのはリードしてるわけでもないのにDFでボールを回すことが多すぎる。
そんなに体格で優位なわけでも技術が優れているわけでもないのに。
しかも、出しどころがないと相手陣内に背を向けていつまでも回している。
(MF陣も大して動き回らないから尚ボールがでない)
相手も判っているから今回は特にその中心である森崎和幸に
しつこく当たってマイボールにすることを狙ったり
サンフレのチャンスを潰しにきていた。

いくら取られたくないと言ってもボールを持って背を向けたまま
ボールを下げていても何も起きない。
相手チームに余裕と安心感を与えるだけで
起きるとしても、自分たちのゴールに入れられるだけだ。
こうなると、相手に研究されている云々レベルの話じゃない。

なでしこのオーストラリア戦は1-0、と点こそ少ないが
内容は大きくなでしこが上回っていた。
彼女たちは決して大きな体ではない。
だが後ろでボールを回しても常に相手陣内に向いてボールを持つし
相手選手が立ちはだかってもボールを下げることは少なく
終始、前にボールを出すチャレンジをしていた。
それは、相手にチャンスを与えないものだし、
自分たちのチャンスに繋がることをよく判っているからだろう。

鳥栖戦でもDFでのボール回しの時間が減ったあたりから
ボールを相手陣内へ運べるようになってきた。

そう考えると・・・何だかなぁ。
いや、良いシュート、だったよ青山のやつも。
でも、もっと出来るんじゃないかな?
順位に不満があるわけじゃない、良い方だよ。
ただ、内容がこれだといつJ2に落ちてもおかしくない。
いくら順位が良くても不安しか残らない。
あっ・・・あぶっ!!!

前半の早い時間に2点を入れ
今日は安心して見れるかと思いきや
カメルーンは甘くはなかった。
前半20分あたりから当たりが強くなり
思うようにボールを繋げず、
カメルーンの身体能力に翻弄される展開。

後半も流れは変わらず、むしろ
下がりぎみになった所に澤を投入。
不思議とここまで、ボールを持つとやみくもに
前線に持っていこうとしていた日本選手が
ゆとりを持ってボールを回しだした。
この点からも影響力のある人なんだねぇ、澤って。

だが、追加点には結びつかない。
ここが、微妙なとこなんだなぁ・・・。

日本DFを崩せないでいたカメルーンだが
彼女らしか取れないスルーパスが出て
1点返されてしまう。
俄然盛り上がるスタジアムに対し
冷静に守りに入る日本。
所々で時間を使い、とりあえず2-1で勝利。
ほぼほぼ、決勝T進出は決まった。

それにしても、カメルーン良いチームだなぁ。
もっと組織的な動きをMFですると
トップクラスのチームになれると思うな。

スイスvsカメルーン、これも面白そう。