やっぱり悔しい。
終盤の連敗から優勝は難しいと思いつつも、
どうしても最後まで見届けたくて
パブリックビューイングに行ってきた。
スタジアムに行く道中もしや、と思って寄ってみると
基町クレドでもパブリックビューイングがあり
しかも解説が服部公太。
やばい…こっちで見たいかも(笑)
さすが市街地のスタジアムだけあって
天気は良く、気温のわりには過ごしやすい。
これがビッグアーチだったら極地並の寒さだったろう。
そして、いよいよ最終節のキックオフ。
エディオンスタジアムの画面には吹田スタジアムが映し出される。
入場する選手の表情から、2階のビジター席が映る。
満席の中、たくさんの白と紫の旗がストライプにたなびいているのが見える。
画面越しでも壮観な光景だ。
現地でも懸命に応援している。
ここでもしっかり応援しなくては。
決戦のキックオフ。
序盤は互角にせめぎ合っていたが
次第にサンフレが攻め込むシーンが増えてくる。
しかし、なかなか得点にまで至らない。
んー、何だか1ヶ月前の浦和戦と同じ展開。
と、思い始めた時にガンバに得点が決まる。
厳しい状況になった。
右サイドがやられてるせいか、何だか攻守バランスが整わない。
しかしながら、勢いづくガンバの攻勢をしのぎ
再びサンフレが押込みだすが、前半終了。
後半
前半の流れを引き続き、攻め込むサンフレ。
ようやく得点が決まったと思ったがオフサイド。
逆にセットプレーからガンバに2点目を決められてしまう。
ここで一気に集中力が下ったのか、簡単にボールを運ばれ、3点目も決められる。
それでも、懸命に攻め続けたサンフレはようやく1点を返し、試合終了。
結果、一昨年、去年よりは上位の2位で終了も
1番悔しさが残るシーズンとなった。
腹立たしさはない。
ただ、フロントも積極的な補強をしてたことから
例年と違って優勝を本気で狙っていると感じたからこそ
してほしかったなぁ、優勝。
その悔しさがどうしてもある。
一方で同じようにタイトスケジュールの神戸が
大きく転ばず、最後は勝ち切ったのは素晴らしかったと思う。
おめでとう、神戸。
さて、これで今シーズン全て終了。
結果だけ見ると、良いシーズンだけど
1番疲れたシーズンだったかな。
そして、青山選手が引退してしまう。
彼を初めて見たのは2004年2月の北九州市長杯だ。
当時のサンフレは守備的MF・DFで奪って、カウンターが主体で
我慢の時間が多い戦法だった。
しかし、この日は監督指揮ではなかった試合のせいか
MFが高い位置取りをしていた。
MFとDFの間に明らかにスペースができるほど。
いつもと違う戦法にDF陣はかなり戸惑っていて
お互い顔を何度も見合わせて
ラインを上げるか迷っていた。
そんな様子を意に介さずMFはどんどん上がり
FWへパスを通していく。
つられて両サイドも上がっていく。
守りから入る戦法を長く見てきた私にとって
久しぶりにサッカーの楽しさを味わえた試合だった。
その中心にいたMFが青山選手だ。
もちろん、全く前知識のない選手の上
小さなカップ戦で選手紹介も聞こえない施設だったので
背番号だけを頼りにチームに問い合わせ
名前を知ることが出来た。
当時のサンフレには絶対的なMFがいたので
正直、彼がスタメンになるには監督の交代しか
チャンスは無いだろうと思っていた。
ただ、違う(特に海外の)監督が見れば
青山選手の魅力は必ず判るし、起用される、と。
その後、青山選手はケガが重なりトップチームに
定着は出来なかったが
ミハイル.ペトロヴィッチ監督が就任すると起用され
見事に中盤の要として、その才能を発揮し
私たちに素晴らしい試合を見せてくれた。
胸をすくタテパス
膠着状態を打破するミドルシュート。
あらゆる彼のプレーは、佐藤寿人はじめ
チームメイトをも輝かせ
スタジアムにくる楽しみ、勝つ喜び
何よりサッカーがこんなにも楽しいものである、と
サンフレサポに再認識させてくれた。
しかし、怪我が付きまとう。
U-21、北京五輪やロシアW杯、1次森保代表でのアジア杯。
こんなにも怪我で代表に出れなかった選手はいただろうか。
それでも、彼は全て復活し
私たちに初めてのリーグ制覇、連覇など
新しい景色を見せてくれた。
あっという間だったなぁ。
楽しかったなぁ・・・。
いつかこの日がくるのは分かってたし
特にここ2年の出場機会を見ると
心積もりはあったけどやっぱり、寂しいね。
とは言え、既に彼はサンフレのコーチとして
次のキャリアをスタートすることが決まっている。
大変な道を進むのは(森保さん同様)心配だけど
どんな怪我にも屈しなかったメンタルを持つ
青山選手なら大丈夫だろう。
そして、これからの彼を見守ることが出来るのは
とても嬉しく思うし森保さんのように
また応援出来る日を心待ちにしています。
言いたいことはとめどなくあるけど
やっぱり、これかな。
ありがとう、青山。