甘くはないか。

日差しは強いも、涼しい風が吹く日曜日。
難しいとは思いつつも行ってきた。

ルヴァンカップ・ACLの後のリーグ戦。
期待はアントラーズに監督交代の余波や
ACLの疲れが残っているか、だ。

カープの試合がある割に中々の観客数。
何とか期待に応えて欲しい気持ちのなかキックオフ。

本日は観戦メモを忘れてしまい
あやふやな記憶の元の記入ゆえ
事実誤認があるかもしれないがご容赦を。
あくまで、感覚ってことで(^^;

前節とは違い10分までは
やや広島がポゼッションをとり
攻め上がるシーンも多くみえ、悪くない立ち上がり。

しかし、いざボールを持ったアントラーズは
選手全員一気にギアが上がり
そのスピードについて行けず簡単にゴール前に
ボールを運ばれチャンスを作られてしまう。

時間にしてはそんなにボールを持って居る時間は
長くないのに、持った時は
必ずシュートまでもっていくのは流石、常勝チームだ。

対してこの日のサンフレは
守備陣の混乱が浮き彫りとなった。
14分、ボールを持ち攻め上がってくる鹿島選手に
マークに付こうとするも、
ボールホルダーに気を取られ
中途半端に位置取りを見透かされ
空いたスペースにパスが通り
そこから見事なシュートを
フリーで撃たせてしまい、0-1。

一瞬、サンフレも盛り返し取り返すかと思えた30分。
リズミカルにパスを繋いだ鹿島、ゴールに近づくと
一気にスピードを加速しそのままシュート、0-2。
何て素早く鮮やかに決めてくれるんだ(--;

そして、43分。来ると判っていても
止められなかったサンフレDFは
集中力が切れたのか、DFのパスから
簡単にボールを奪われ、決められてしまう、0-3。

大差がつき前半終了。
一気にブーイングが起こるスタジアム。
珍しい。
だけど、そりゃそうだ。

どうしたんだろう?
DFのメンツはそんなに変わってないのに
ここまで翻弄されているのは初めてだ。

勝てないことによる失点への恐怖か?
ボールホルダーばかり見て
自分が見るべきマークに集中できてないのが
この連続失点の大きな要因に思える。
選手間の信頼も揺らいでいる、ということか?

後半。
サンフレ選手が出てくるとサポが一斉にコールする。
「戦え、ヒロシマ!!!」

知らないサポは
ハーフタイムで作ったの?と言っていたが
以前にも使っていたコールだ。
そう、小野監督時代。
先制されようとも、中々前線にボールを入れず
もし前線にボールが行っても前を向くことなく
すぐにMF・DFにボールを戻すシーンが多い戦略だった頃だ。

ペトロヴィッチ監督になってからは
全く聞くことのなかったコール、懐かしいなぁ。
もう10年以上経つのか。

今回はその頃とは違う意味でのコールだろう。
「下を向くな、まだ終わっていない」
といった叱咤激励だろう、選手は理解できただろうか?

この日の森保監督は珍しい選手交代をしてきた。
塩谷を下げ、森島を投入。
4バック、で前線の動きの活性化を図ったか?

4バックというものの、
ミキッチ・柏、両サイドの位置は高い。
そして青山の位置も
デフェンシブからオフェンシブ・1・5列目と高い。

森島のドリブル、青山の攻撃参加で
鹿島選手を引っ掻き回す。
とは言え、ゴール前ではしっかり集中して守る鹿島。
中々点はいれさせて貰えない。
ようやく掴んだのは後半20分。

ミキッチの大きなクロス→唯一逆サイにくるのを
読んでいた柏が拾いクロス→青山、落とし
→アンデルソン、長い脚で先に触りゴール、1-3。

ようやく、と言った感じ。

ACLの疲れが出たのか、前半ほどの
攻撃を見せない鹿島にもちろん2点目も狙うサンフレ。
DF2人目、千葉を交代しFW宮吉を投入。
しかし、決めることは出来ず試合終了。


やっぱり、強いね鹿島。
向こうも大変な時なのに、しっかり集中して
勝に来る底力は流石ですわ。

さて、サンフレ。
フロントは動いているだろうか?

個人的には、得点力・決定力の無さは大きい。
もちろん、最後まで得点を狙ったのは良いと思う。
でも、決めなきゃダメなんだ。

キツイけど今のFW陣では
点を取っての勝利には向いていない。
(森島に光を感じるが彼は定着していない)
かと言ってガッツリ守れるDFでもない。

監督を変えたところで状況は恐らく変わらない。
と、思うんだけだなぁ。
7月中旬のリーグ中休み、動きあるかな?