2008/09/25
 
 
 
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ここからが始まり。
 
何となく、サンフレッチェから来るメールマガジンをみていたら
シャトルバスの運行時刻についての注意書きに
「J1昇格決定時は変更」というのが目に入った。
 
そう、何だかんだと言ってても早くもカウントダウンに入っていたのだ。
順位表と日程表を何度も見てようやくどのパターンだと昇格なのか
理解し、広島に向かった。
 
フロントは気合が入っているのだろう
この日はなんと片道360円もするシャトルバスが無料、
入場者には紫の画用紙が配られ
スタジアム紫に染めろ計画が実施されている。
 
気合が入っているのはサポーターも同じようで
何とゴール裏席が当日を待たずに完売、
これは3万人を動員した新潟戦でも起こらなかったこと。
仕方なくバックスタンド席を買い、入ろうとしたとき
目の前に、夥しいフラッグとサポーターがコールしていた。
 
丁度選手がスタジアムに入ってきたらしく
今までに感じたことのないほどの緊張感が漂っていた。
・・・そんなにプレッシャーかけて大丈夫かなぁ。
だって山形が負けないとこの試合での昇格は決定ではない。
 
なので、あまり期待せずに観戦に入った。
 
2分、青山→柏木、戻して→森崎浩司がサイドチェンジ
服部、トラップ出来ず、愛媛DFクリア。
 
4分、愛媛も攻めてくる。
ゆっくりとボールを繋ぎPA付近に上がってきた、が槙野がクリア。
 
6分、ストヤノフからロングボールが出るが服部トラップミス。
 
7分、カウンターを受けシュートを浴びるがバーの上。
8分、森崎浩司がキープできず取られる。
そして右サイドにボールが出るが愛媛選手追いつけない。
 
10分、ストヤノフがボールをキープし上がって、サイドチェンジ。
辛うじてトラップした服部はクロスを入れるが合わず、
ボールを一旦下げたところに森崎和幸が走り込んでシュートもバーの上。
11分、タテパスを受けた柏木、ループぎみに横パスを出す。
横にいた佐藤寿人には僅かに合わずボールはラインを割る。
 
ややサンフレペースではあるけど、ちょこちょこ愛媛に攻め込まれている。
決定率が悪いので助かっているけど。
 
15分、森崎和幸→森崎浩司→ハンジェ、クロスを入れるがGKキャッチ。
 
小康状態が続く。
 
20分、森崎浩司→高萩、シュートも枠外。
25分、愛媛陣内で回していたボールからタテに佐藤寿人へ出る。
中央で受けた佐藤寿人、すぐにシュート。ポストに当りながらもゴール。1-0。
まずは先制点を取ることができた。
 
28分、愛媛のCK。一旦ボールを下げループぎみのクロスを入れるがバーの上。
 
29分、中央で、ワン・ツーで抜けた青山、GKと一対一になり
何とか足を伸ばしシュートを打つがミートせずGKキャッチ。
 
34分、たまにくる愛媛のチャンス。
左サイドから愛媛がクロスを入れヘディングシュート、もバーの上。
 
36分、細かく繋いだパスから高萩→槙野、サイドチェンジぎみのクロス。
フリーでいた服部、トラップすることなくジャンピングボレーでシュート。
これはいい判断だった、キレイに決まる。2-0。見えてきた。
 
37分、愛媛CK。ストヤノフ、ヘディングでクリア。
こぼれ球も何とか拾いファウルを誘いマイボールへ。
 
39分、ボールを持ったストヤノフがロングシュート、も大きくバーの上。
 
40分、愛媛にインターセプトされ一気に2対2のピンチに。
槙野が何とかファウルにならずにボールをライン外へ。
 
その後小康状態が続きそのまま、前半終了。
ま、8割サンフレペースだし、2点入ってるし何とかなるかな。
注意しないといけないのが時々ある愛媛のチャンスが
愛媛自身のミスで事なきを得てること。
集中力を切らさずにやって欲しいなぁ。
 
それにしても、すでに山形の試合が終わっているのに
結果発表がこのハーフタイムでもない。
恐らく選手には知らせないでこの試合に集中させたいんだろう。
でも、私は知りたいんだけどな(笑)。
 
そんなやきもき感を抱きながら後半開始。
 
1分、後半になってもサンフレの流れは変わらず。
FK、森崎浩司が蹴るがGK正面でキャッチ。
 
4分、愛媛選手がミドルシュートを放つ、がポストが弾じき
こぼれ球は愛媛選手が詰めてなかったので簡単にクリア、あっぶねぇ~。
 
5分服部→佐藤寿人→高萩→佐藤寿人、サイドチェンジ。ハンジェ追いつけず。
 
6分、またも顔をだす愛媛のチャンス。
粘ってクロスを入れてきたが、中央に誰も詰めていない。
 
7分、青山のスルーパスに抜け出た柏木そのまま持ち込みシュート、もバーの上。
7分、こぼれ球を拾った柏木がそのまま持ち上がりシュートもまたバーの上。
8分、パス交換の混戦からサイドへ抜け出た森崎浩司。
そのままサイドを駆け上がりクロスを打つと見せかけてDFを一人かわし
シュート、キレイにボールはゴールネットを揺らした。3-0。狂喜乱舞のサポ。
 
10分、またでた愛媛チャンス。左サイドへボールが
渡りシュート体勢に入る・・・・・が空振り(^^;
 
13分、中央で槙野がハイボールを落した所を高萩がシュート、もバーの上。
14分、インターセプトでボールを奪った柏木。速攻のチャンスだったが
出しどころに時間をかけて結局ボールを出せず。
 
15分、愛媛選手が股下にボールを通すパスを出す、がGK佐藤昭クリア。
なんか一人、やたら股下を狙っている選手がいる。
 
16分、サンフレから動く、高萩out→結城in
愛媛も続く、赤井out→宮原in
 
18分、選手交代の混乱を突いたのか
柏木、ワンタッチで→森崎浩司、ワンタッチで→青山、シュート、隅に決まる、4-0。
キレイなパス交換だったなぁ。
19分、CK、ヘディングもバーの上。
21分、佐藤寿人、ドリブルで持ち込みPA内の中央まで行くが愛媛DFに潰される。
愛媛選手はこの点差のせいか集中力のないプレーが所々みられる。
25分、服部のクロスは逆サイドに流れ、ハンジェがクロス、
森崎浩司飛び込みボレーも、バーの上
 
27分、愛媛、なんとか繋ぎPA内に入りシュート、もGK佐藤昭正面。
 
30分、今度は先に愛媛が動く、内村out→三木in
 
31分、サンフレペースは続く。
ストヤノフ→森崎浩司→ハンジェ、クロス、クリアされる。
 
32分、続いてサンフレも動く、柏木out→高柳in
34分、最後の枠もサンフレは使ってしまう、佐藤寿人out→久保in
おいおいおい・・・・余裕見せすぎじゃね?(^^;
 
その後、久保にボールが渡るとどよめきが起き
サンフレボールになると、「久保に回せっ!!」と叫ぶ観客までいる。
ここまで点差がひらいたら主力は休ませたほうがいいし
久保をだせば観客は喜ぶし足止めにもなるわな、なるほど。
 
39分、FK、PA前正面10m、ストヤノフ、シュートもGK大きくはじく。
 
40分、愛媛も枠を使いきる。田中out→若林in
 
41分、久保→ハンジェ、クロス→高柳、ヘディングシュートもバーの上。
 
42分、愛媛は諦めていない、ミドルシュートを打ってくる、GK佐藤昭キャッチ。
43分、一瞬足が止まったスキを突かれ愛媛、横谷に決められる。4-1。
 
これで少しは目が覚めたか、サンフレは再び足が動くようになった。
 
45分、青山→服部、ワンタッチでクロス→ピンポイントで久保ヘディング。
しかしボールは僅かにポスト横。
とは言え、ワンタッチでピンポイントで合わせる服部と久保には驚いた。
いや、以前久保が在籍していた時から相性は良かったが
5シーズン離れていても以前と遜色ないコンビネーションは
来年への楽しみが一つ増えたな。
 
45分、愛媛もミドルシュートを使い粘る。
 
その後決定的なシーンはなく試合終了のホイッスル。
J1復帰を確定させることが出来た。
 
瞬間、大きな爆音の花火が打ちあがると決定を告げるアナウンスが流れる。
何も選手はしらされていなかったんだろう。
あっけに取られた表情を一瞬したが状況をすぐに理解し喜びを爆発させた。
 
私は事前に配られていた紙テープを(失敗しながら:笑)投げ、
帰りの新幹線の時刻もあったのでこのあとすぐに帰った。
 
確かに記録で言えば、首位を譲ることなく過去タイのスピード決着ではあったが
内容は決して良いとは言えず、薄氷を踏みながらの勝利も何度かあった。
ここまで既に昇格ボーダーラインギリの5敗もしている。
 
理由を挙げるとすれば、やっぱり2位以下がお互い取りこぼしが多く
現在2位の山形は10敗、3位の仙台は6敗と少ないが引き分けが13と多い。
これがサンフレが独走となった大きな要因だと思う。
あと、前は4クールあり日程も過酷だったけど今回は週2試合はそんなになく
3クールなので、対戦相手がサンフレを研究しつくす前に逃げ切った感じでもある。
 
サンフレでは、GKが次々と長期離脱になりDFも常に主力の誰かがいない
状況が続くなど負の要因もあったが、そこは森崎和幸が獅子奮迅の動きで
DF,MFをフォローして回り、守備の崩壊を防いでいた。
(個人的にはこの人が今年のMVPだと思う、選手として成熟してきたなぁ)
攻撃でも人任せにするのではなく青山、ハンジェなどの守備的MFや
DFの槙野、ストヤノフまでもカウンターを恐れず貪欲に選手全員でゴールを狙って行った。
こういったプレーが引いて守る相手チームの壁を打ち砕いて行ったことは言うまでもない。
監督も奢ることなく常に「私達はまだ何も手にして無い」と選手を律し
使える選手を起用してきた。
 
こういったことが良い方向へ働いたんだろうね。
 
さて、この先の試合のモチベーションが難しいところだけど
個人的には久保SHOWが見たいな(笑)。
 
とはいえ、今のままじゃまた降格の心配はある。
攻撃は今日もそうだけど決定率が低いし
守備も足が止まるのが試合中必ずあるし、
ボールを取りに行かない守備はJ1では通用しないだろう。
さらなるレベルアップを図ってゼロックスのやり直しをかねて
まずは鹿島を叩いて欲しいかな。
 
何にしても、プレッシャーがきつくなる10月、11月の前に
決めることができて良かった。