5月23日(火)はライ麦収穫ワークショップ2日目!
《穂と節の切り落とし作業》

 

 
天気予報は「雨 時々晴れ」
でしたが、時々どころか一瞬も晴れず。。。
 
一日中雨強く☔️風も強く🌀寒い🥶という三拍子揃った地獄のような1日でした。
 

 

家を出る時はそこまで寒く無かったし、風もそれほど無かったので 私自身もあまり厚着しておらず…。
 
沢山の荷物を車に積み込み、忘れ物がないか…ばかり考えていたら、買ったばかりのショート丈の長靴を履き忘れ、着いた早々スニーカーの中までビショビショに。冷たい!
かなりこたえました。
 

 

1週間かけてしっかり乾いたライ麦は、屋根や高い塀があるのにも関わらず、吹き降りの雨でしっかり濡れてしまっていました。
 

 

日中はどんどん温度が下がり、吐く息が白く、寒くて寒くて凍えそうな冬山のような 最悪コンディション下での作業。
 
「寒さ感じなくなってきた」とか、
「凍死する前は暑くて服脱ぐらしいよ」
とか、謎な会話で盛り上げてくれる方々(笑)
 
にぎやかにお喋りしながらひたすら穂を落とす!
 

 

風があるので寒さをより強く感じる!

 

 
みんなの様子を見ながら
 
もう限界…
みんな可哀想すぎる…
休憩入れる?入れたらもう2度と戻れない(笑)
どこでやめよう…
 
ずーっと頭の中をグルグル考えていました。
 
まだ作業の終わりは見えなかったけど、ランチ時間を前に
「もう終わりましょう!!」宣言!
 
撤収が超スピーディー(笑)
 
「続きは明日来ますよ!」と手を上げて下さる方々😭
 
もう全てに感謝しかありません。
 

 

 
4年目の畑。
3年目のイベント。
 
様々な経験を積み、一年毎に反省を生かし より効率の良い方法にバージョンアップしていますが、お天気だけはどうしようもなく…。
5月下旬でこんな真冬のような極寒な日があるというレアなケースを知ったので、今後に生かしたいと思います。

 
 
 
去年の同じ回は、半袖、裸足で「涼しい~!気持ち良い~!」と言いながら、心地良い風に吹かれての作業だったので、同じ作業でも印象が違いすぎることに驚きです。
image
 

建物に入り、畑のお母さんが入れてくれたレモンバーベナの熱いお茶が、冷えた指と体をジワジワと温めてくれ、ゆっくり生還することが出来ました。

 

 

 

 

〜ランチ編へ続く〜
 
 
収穫日: 2023.5.23(火)
収穫ワークショップ 2日目
作業時間10:45〜12:35頃