こんにちは!
ヒンメリのおか 大岡です。
今日はちょっとお出掛け&ヒンメリ以外のハンドメイド記事を♪
先日、二子玉川のbox&needleさんのワークショップへお友達と行ってきました。
自分の作りたいサイズに製図して、フラットな厚紙から箱を作る難易度《★★★》のクラスに参加!←初心者なのにいきなりw
箱を作る前に、箱に貼る紙選びから。
沢山の可愛い紙たちを前に、トキメキすぎました。
先生は「10分程で2枚決めて下さい〜」と言ってるけど、店内とんでもない紙の量!
海外ものや版画、和紙、紙の質感も様々。
どれも素敵で10分などで決められる訳がない〜。
タイムリミットが来て、全然まだ100%「これ!」と選び切れてない中、製図の説明が始まる。
私はヒンメリの道具入れに…と、普段良く使う糸の高さと、針山を寝かせた時に入る大きさのものに。
まずそれぞれのサイズの図面を書く。
1ミリ違わず きちんと閉まる 身(物を入れる側のこと)と蓋の関係性や、「身も蓋もない」の語源は箱から来てるとか、糊の にかわ の話とか、ほぉ〜!はぁー!と頷きいっぱいで、なかなか良いお勉強になりました。
この一枚皮を残して切り込みを入れるのが難しく、1枚切り落としてしまった(泣)
歪んじゃいけないmm単位の作業が続き かなり神経使って大変だったけど、とても綺麗に高さも揃い、蓋も綺麗にピター!っとはまって、達成感と愛着が半端ないです!
なんか久しぶりに感動した~!
一つ一つの正確な計測や丁寧に積み上げていく工程が、最後 形になって現れるというのはヒンメリと同じでした。
「忘れないうちに復習しましょう♪」は、いつも私が生徒さんに言ってる言葉ですが、これ 本当すぐやらないと忘れそうだなーと 翌日残りの材料でやりましたよ!
今回大きめの箱を作ったので、残りの厚紙がとても小さくて。
でもその小さなものを最大限大きく取れる計算も、パズルのようで楽しかった♪
前の日やった事を 何箇所かすっ飛ばして、後で「あ…」と気付き やり直したりしましたが、2回目一人でやった事で深く理解でき、自分の中に落とし込みが出来ました。復習の大事さを痛感!
しばらく間が空いても忘れないように、今回間違った所など ポイントをメモメモ。
全部切り終えたところ。
可愛い可愛いミニサイズの箱が出来ました。
2個並べるとキュン⤴︎となります♡
柄の紙を変えようかなと思ったけど、お揃いにして良かった♪
小箱の中は…
ヒンメリ!
アクセサリーを入れて、プレゼントしたら喜ばれそう。
大きな方には道具を入れます♪
そして、違う紙も貼ってみたくて3個めの小さな箱を作る。(こちらは蓋無し)
糸が2巻き入るスペース。
メーカーによって巻きの大きさに差があるので、少し余裕を持たせて作りました。
このまま糸をコロコロ引き出せます。
外側を黄色にしたので中に入れてもお揃い感があって可愛いです。
箱の世界、奥深くて楽しい!
ものすごく手間がかかるけど、用途に合わせてオーダーメイドな箱が自分で作れるって、本当素敵だなぁ。
そしてハンドメイドついでにもう一つ!
先日SNSで知ってYouTubeで探して作った三日月。
可愛くないですか~。
私、一目ぼれしてしまって♡
画用紙で作ってサイズはこれくらい。
動画では折り紙で作られていたのですが、私は大き目の画用紙で作ってみました。
折り紙だと、かなり小さくなります。
分厚いので折るの大変でしたが、とっても可愛いです。
今後のWS予定
◆9月9日(金)千葉市/まちスポ稲毛