こんばんは!
ヒンメリのおか大岡です。
2022.4.17(日)
15日振りのライ麦畑へ。
私の身長を超え170cm以上あるものも沢山!
中央の3本だけが 他の麦と違って透明感のある明るい色。
切ったら小さなかぐや姫が出てきそう(笑)
春のこの急激な成長も、今では見慣れた風景となりつつありますが、背が突然高くなり 穂が出揃う今が毎年一番嬉しい時です。
ハナミズキ、ヤマブキ、チューリップ、八重桜など沢山の花々が咲き、畑では苺やそら豆の花も♪
これからの畑の変化も楽しみです。
お隣の畑ではキレドさんがカレーの販売をされていたので、皆で島人参のカレーを頂きました。
綺麗な黄色。
畑の中にテーブルを置いて下さって、空ではヒバリも鳴いていて なんとも長閑で幸せなランチタイム♡
春の畑は360度どこを見ても色鮮やかで本当にキュンキュンします。
ライ麦を少しだけ収穫!
本収穫まではまだあと少し時間が必要そうですが、
こぼれ種があちこち点在していたので、それを刈り取り持ち帰りました。
皮をむいて出てくるこの鮮やかなグリーンは何度見ても飽きない美しさ。
フレッシュな色艶で幸せな気持ちになります。
まだ水分たっぷりの柔らかな藁でしか作れないイタヤ細工の馬を今年も作りました。
イタヤ細工は本来、「イタヤカエデ」という木肌の美しい若木の幹を帯状に裂いたものを編んで作る秋田県の伝統工芸品。
冬の農閑期の手仕事として カゴなど暮らしの道具を編んでいたそうで、その始まりは江戸時代と言われています。
置いて飾る時は、頭を左側にして「左馬」にするのが縁起が良いそうです。また、9つ飾るのも「上手(馬)く(9)いく」ということで、縁起が良いと言われています。
ヒンメリ飾りにすると、クルクル回るので、どちら向きも楽しめます♪
日本の工芸品なのに、どこか北欧雑貨のような雰囲気もあり、ヒンメリと相性が良いですね。
ライ麦の穂は馬の尻尾に。
ライ麦の穂はとても長いので、一番小さな穂を探して作りました。(それでも長い!)
馬が生き生き飛び回っているように見えます。
畑で頂いたコデマリや菖蒲が咲き始め、お部屋でも畑の四季を楽しませて頂いています。
畑のお母さんに感謝!
以前の投稿にも書いた「ライ麦収穫イベント」に沢山のお問い合わせを頂きありがとうございます。
現状まだ「何日に」とお伝えは出来ませんが、生育具合が今年はゆっくり目で、5月中旬〜下旬頃になるかなという予想です。
収穫の体験から、ヒンメリの材料として使えるようになるまでの一連の流れを体験して頂きます。
これからライ麦を育ててみたいと思われている方、ヒンメリになるまでのライ麦の処理を見たい・経験したい方、ライ麦畑で癒されたい方、身体を動かし美味しいランチを食べたいヒンメリ大好きな皆様ー!どうぞお越し下さい。
今年も楽しいイベントにしたいと思います。
ご興味ある方はメール、InstagramDMにてお声掛け下さい。
収穫日は晴天の続いた木曜以外の平日の予定。
畑は四街道市内です。
日程が確定しましたら詳細なご案内をお送りさせて頂きます。
今後のワークショップ・出展の予定
●5月10日(火)まちスポ稲毛10:00〜位
(詳細はしばらくお待ち下さい)
●6月 4日(土)クラフトフェア にわのわ出展
●6月 5日(日)クラフトフェア にわのわ出展
●6月21日(火)まちスポ稲毛10:00〜
著書 「幾何学模様の美しいヒンメリ」 ご購入希望の方へ
この度、2021年12月13日に重版(第3刷)となりました!
ご愛読下さりありがとうございます。
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