85歳の母が2022年の秋に、

アルツハイマー型認知症と
診断されました。

隣同士で暮らしていましたが

2025年6月に高齢者施設に入居。

様々な決断、葛藤を綴ります。

 

いつも見に来てくれて、

ありがとうございます。

 

 

 

 

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母が50年以上暮らした地元から

高齢者施設へ引越してきて

 

早いもので1年が経過し

今月で2年目を迎えた母。

 

母はここに来てから

1年も経過している事を知ると、

毎度、ビックリ仰天するんですけど笑

 

それでも、ここでの暮らしぶりを見ていると

慣れた生活を送る母がいます。

 

それは、

私が私の自由な暮らしを優先できる

私にとっても

ありがたい環境を与えてもらっているということです。

 

施設のスタッフのみなさんには、感謝です。

 

 

食事を食べたのか?

食堂に食べに行ってもいいのか?

ここにいてもいいのか?

薬はどうなってるんだっけ?

 

相変わらず、

同じ事が繰り返し気になるようだけど。

 

時間が来たら自分で食堂に行くし、

自分で部屋にも戻れる。

 

最初の頃は一時的に今よりも認知症が

悪化していたように感じたっけな。

 

今も進行したように感じはするけど

それでも、

穏やかに暮らしている母を思うと、

 

私は安心しているから、

母を思い出さない時間もあり。

自分の暮らしを考えていられるんだよ。

 

二人だけで地元にいた1年前までは、

常に私が、私一人で、

母を背負っている気でいたけど。

 

今は、ちがう。

 

施設のスタッフさんはもちろん、

夫も相談にのってくれるし、

姉も近くにいるから。

 

私一人じゃない。

 

母は「ここに1年もいるの?」

 

と、来たばかりだと思って

毎度ビックリするんだけど。

 

私は、何故だか、

母と二人だけだった地元ので暮らしが

遠い遠い昔の事のように思える。

 

懐かしい、とも

戻りたい、とも

思わない。

 

これから先の事にしか

考えが向いていない、というか・・・

 

幸い、母が地元の事、実家の事を

一切聞いてこないから、

助かっています。

 

母が実家の状況を聞いてこないから

もう、解体されて跡形もない、

なんて、わざわざ話していない。

 

母も私も

前しか向いていないってことです。

 

例え地元に実家に帰りたいと言っても

現実的に無理な話なんだし

 

ここの暮らしの中で

楽しいこと、色々考えるから

これからも、振り返らないでね、お母さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アメトピに掲載していただいたものです。

読んでもらえると嬉しいです。