宗教・哲学を学ぶということ2 | ひみつのRちゃんのブログ

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日々感じた事、思った事を書き出しています。

血には逆らえないのか(笑)


私は、祖母と似ていて20代にして全てをその易学団体に注ぎ込みました。アルバイトを3つ程掛け持ちをして休まずに働いたお金を全てその団体の活動に使っておりました。

(これを聞いたら、「本当に馬鹿だね」と言われることはよくありますw)


毎月の勉強会

コースが2つあったのですが、さほどお金もないのに両方のコースを受講していたのです。

時給1000円程度のフリーターが年間100万円近くは使っていたのです。


しかし、私はこの易学団体を攻めたくて書いているのではないのです。


約3年程こちらにお世話になっていました。

ですので300万程は使ったのかもしれません。


しかし、この3年で学んだ事はきっと、どんな物にも変えることの出来ない貴重な知識の宝だったのです。


これからの時代の流れ

ピラミッド型の組織はなくなる


幸せとは何か

幸せになるためには何が必要か


女性の時代がくる

女性の時代を迎える為に女性はどうすれば良いのか


家族とは何か


結婚とは何か


            その他もろもろ..。


当時はとりあえず「言葉」をメモして頭に入れているだけでした。


ここでの勉強は私にとっては大変面白かったのです!学校の勉強はつまらなくて寝ていたけど、ここでの勉強はどんなにバイトで疲れていても、目がバッチリ☆


一生ここで勉強させてもらおう!!

と決めていたのですが、ある日突然・・・なんとなく「満腹感」を感じたのです。


ここの団体にいる間は、占星術の話や未来の話で「世界が広がった」様に感じた反面、現実的、世間的なものには閉鎖的になっていたのです。(団体に入ったと同時に、友人知人とはなんとなく縁を切りました)


しかし、満腹感を感じた私は、この学んだことを、外で試してみたくなったのです。


その思いをきっかけに、この団体を離れました。




このような団体は、日本中たくさんあるのではないかと思います。

そして

「お金をたくさん取られた!!」と言って恨んで辞めていく方

そのお金を取り戻すために「裁判」を起こす方


私も短い間でしたが見てきました。


いろんな団体があるので、何ともいえませんが(笑)


教え知識を教えて頂いたものにお金を払っているので、「教材費」のような物です。

その教材が、好きか嫌いか。

自分に合うか合わないかというのはあると思います。


私はこの団体に出会えた事は大変ありがたく思っています。


自分の物にするか、しないかは「自分次第」なのかな~というところです。


もしかしたら、300万も払わなくても本を数冊読めば得られた知識なのかもしれませんが、この道を歩んできた限りは「これで良し!」と思っています。



強いて、一つこちらの団体に否定的な事を言うとすれば・・・(笑)


      『ここにいなければ「幸せ」にはなれません』

      『ここを離れた○○さんはきっと不幸になります。見ててごらんなさい』

 

       というのは・・・受け入れられなかったかな(笑)


   (これを言っているのは、この団体のトップではないのですがw)


今の自分が頑張れるのは

 

 『ここを離れても、苦しいことはあるけど、楽しいこともあるからあんまり変わらないよ~』


というのを証明したいというのがあるのかもしれません。