平成28年熊本地震 | 秘密基地ベーリン

秘密基地ベーリン

2015年10月からのベーリンでの生活も8年目に入りました。健康第一、ベーリン方丈庵の日々を綴ります。

プロフィールにあるとおり、日本での住まいは熊本です。しかも、今回の震源地・益城町は隣町で数キロしか離れていません。

被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

(写真は石垣の崩壊した熊本城 時事ドットコムニュース画面から借用)

 


最近、携帯電話が異常に発熱するので、昨日LINEも含めアプリの自動着信を切断したばかりでした。朝のフィットネス・洗濯・掃除・入浴・朝食を終えて、携帯の電源を入れた途端、LINEの着信音が連続で鳴りました。そこで初めて地震のことを知りました。パソコンで日本のニュースを見るとかなりの被害。

 

家内・娘とスカイプで話をしました。かなり揺れたそうですが、幸い家の中は実害はありませんでした(飾っていた五月人形が倒れただけのようです)。親戚や友人から見舞いの電話がすぐにあったそうですが、私から連絡がないので逆に私がどうかなっているのではないかと心配したそうです。明日から雨になりそうで、瓦などがずれて雨漏りがないか心配していました。

 

我が家は阿蘇から熊本市へ流れる白川の河岸段丘の上に家が建っているので、洪水、崖崩れの心配もなく安心していましたが、まさかこんなに大きな地震があるとは予想もしていませんでした。「方丈記」ではありませんが、不変のものと思いがちな「家」も何があるかわかりません。

 

室内の大型家具等の倒壊もなかったので帰国の必要はありませんが、逆にもっと大きな災害があった場合、日本から一時避難する場所としてベーリンの部屋が我が家のシェルターになるとも思えてきました(福岡空港までの移動、便があるか等課題はありますが)。

 

野良猫のピッピは今朝も元気に朝ご飯を食べにきたそうで安心しました。

 

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