※要するに、ただの愚痴です。
人は育ってきた家庭環境により、性格や資質が変わってくると様々なところで見聞きしたことがある。
初めに話題としてあげられたのは【親ガチャ】だったと思う。
親の教育や躾と称した体罰、干渉、贔屓、貧富の差など。苦労した要素について挙げられるのは様々だ。
そしてある程度、親ガチャという単語が世間に浸透すると今度は【子ガチャ】という単語まで現れだした。
自分が子供のころに苦労したからわが子には同じ思いはさせまい、そう思って身を粉にして働き稼ぎ家庭を守ってきたのに
肝心の子は我儘だったり不登校だったり非行に走ったり、親は真面目に生きてきたのに子が犯罪を犯したりで苦労させられる、こんなはずではなかったのに。親の苦労も知らず、自ら努力することも放棄してすべて親のせいにしやがって…!など親ガチャという言葉に対してそういった内容の恨み言を投げるスレを見ることもあった。
私としては自分の育ってきた家庭環境を考えると、親ガチャというものにしっくり来てしまう。見事失敗大ハズレだ。
もちろん、そういう自分は子ガチャ成功なのか?と問われれば、それは失敗だと言えるだろう。
というのか、親ガチャが外れた子で品行方正清く正しく真っすぐに生きてる人なんてそれこそSSRレベルの確率だろう。
子は子なりに、親は親なりの苦労があるのだろう。
当事者の苦労というものは、当事者になってみないと分からない。分かったつもりでも後々になって考えが変わるかもしれない。
さて、本題。
私は親ガチャというものはあると考えてるし、大ハズレである認識だ。
とはいえ、幼い頃から金銭面や生活面で苦労しているだけで、親の指示で幼い身で性行為を強いられたりそういった犯罪行為で金を稼ぐ他ないという身ではなかっただけまだマシだったと思う。
とはいえ、命としては幾度となく一家心中に巻き込まれたので大ハズレという認識からズレることはない。
一般的な親ガチャ子ガチャというものは、個人的には本人が大人になって抱えるジレンマをなにかのせいにしたいだけのように思っていた。
私の場合は借金だ。高校から専門学校までの間に借りた奨学金の返済がまだ20年近くかかる。
借りたのは家にお金がなく、奨学金頼みでの進学しか道がないという親の言葉に従い納得して自分で借りたものだ。
中卒で働くのは現実的でないが、高卒で働くのはまだ一般的な方だった。けれど、リーマンショックによる就職氷河期もあり、急いで就活したところで大卒ですら就活に苦労するという状況であると連日ニュース番組で報道されていただけに、将来を不安視した母親から専門学校に行けと言われ、私もそう選択した。
とはいえ、専門学校は就職で役立つ資格が取れる商業系などでなく、偏差値がボロボロでまともに進学できないと言われていた兄が通っていた学校だ。この時の私は、専門学校に通えばおのずとその道に進めると漠然と信じていた。
だが、世間はそう甘くなく専門性の高い学問だけにうっすらとした関心興味しかなかった私はただ真面目に授業を受けるだけで、その分野で何かをしたいと自主的に行動を起こそうとは思えなかった。
うっすらとしたものは、最後までうっすらとしたまま終わった。4年間の学費、約4桁万円はただの負債となった。
親の言われるがままに学校を選び、親に乞われるがままに奨学金を満額借りて、バイトして給料すら家庭に入れた。
結果、残ったのは奨学金という莫大な借金のみだ。
親が死に、一家離散状態になってから奨学金が振り込まれる口座の主導権が返ってきた。既に専門学生3年だった。そこで自分で学費を奨学金から払う立場になってようやくおかしいことに気が付いた。
学費として振り込まれる奨学金と、実際に払う必要のある学費に大きな差額があったからだ。細かくは覚えていないけれど、上期下期の支払いで20万程、それに対して毎月12万ずつほど振り込まれるようになっていた。
奨学金の申し込み当初、家のお金の内訳は親に秘匿にされ聞いても聞いても誤魔化されるばかりで、ちゃんと問いただそうにも鬱病を都合よく発症させうやむやにされてきた。そのため、「どうしてもその金額でないと学費が払えない」と泣かれ、追及を諦めて
言われるがままに借りれる上限額いっぱいで借りたのだ。
私も、高校に入ってから将来について行きたい専門の分野があったので学校でどれぐらいの学費が必要か何度も自分なりに調べたけれど、結局のところ自分の家が学費としていくら出せるのかが分からなかったのでどう検討をつければいいのか分からなかった。
とまぁ、言い訳にしかならないが当時はまさか家から一銭も学費に出せない状況だなんて全く思わなかったのだ。
私はバイトで月に8万程稼ぎ、半分を家に入れ、母親の内縁の夫である寄生虫もアルバイトで働いていて、生活保護すら受けていた状況だったからだ。
いまでも思う。もう少しはよ気づけ私よ。ギャンブル狂いの親2匹がまともに金を貯めるわけねーだろ、ただでさえ風水だのあやしげな霊感商法もどきに大金出してんだぞ。目を覚ませ。
これが親ガチャというものを信じる要因となったことだ。
そして、まさかのまさか。30代にもなってさらに親ガチャ大ハズレの要素が追加で降ってくるとは思わなんだ。
ことの始まりは警察からの電話だった。実父が亡くなったという。
うちは母子家庭で、離婚理由はこの実父からのDVによるもので、30年ほど前に離婚してから一切交流はない。
なお、養育費についても最初の1か月しか支払われなかったらしいw。
で、警察がいうには相続の問題が発生したから、あとは相続人のみなさんでお話し合いを、と。
なんでも実父の兄妹を名乗る人が連絡を欲しているから、連絡してあげてほしいとのことだ。しかし、年のせいもあってスムーズに会話が出来ず同じ話を何度も繰り返して、さらに家族のフォローがあってようやく話を飲み込める状態の人だという。どうしたって連絡したくないタイプの人だ。
更に日中は仕事で忙しいから電話されても出れないから、気づいたら折り返すから何度も掛けてくれという。
似た系統で面倒くさい人が身内にいるので、そういうタイプは時間をしっかりとって対応できる状態でないと対応したくない私は次の休みの日に連絡を取ろうとしていた。それに相続に関しては警察から話を聞く限り、借金しか残ってないようなので相続放棄は即決だった。警察にもその旨を伝えると、あちらさんに警察の方から連絡してくれるというのでお願いすることにした。
だが、しかし。警察の連絡から僅か3日後、母方のお節介な親戚から怒涛の連絡がきた。要は上記の人、いわゆる父方の伯父に当たる人が私の連絡が遅いと立腹しているらしい。知らんがな。
相続するか、しないかの判断は留保期間といって死亡の連絡から3か月以内とされているらしい、詳しくはググっとほしい。
なので、遅いと言われる筋合いもなければ、警察からの連絡の後にすぐに弁護士を見つけて依頼していたので、遅いどころかなんなら対応中だった。
で、腹を立てた更年期オヤジは連絡のついた私の愚兄に連絡して、どうなっているんだと責め立てたらしい。知らんがな(2回目)。
今回の死亡に関しては私たちは30年余り接触はなく、なんならこの伯父側が最後に接触していた方だ。
それで手続きの関係があるから急げ、早くしろと急かされる筋合いはない。むしろ、協力してほしいと頭を下げられる側の立場だ。
いやしかし、DVした挙句に養育費を踏み倒した血縁者だけはある。連日のように文句を言い続けて参った愚兄が母方の親戚に泣きつき、私に取り次いでほしいと言ってらしい。知るか。
そして、理解力に乏しい更年期オヤジは世界の中心は自分だと言わんばかりにろくに交流もなかった甥(愚兄)にギャーギャー文句を言って、その勢いに飲まれたのか知らんがパニックになって親戚に愚兄がぎゃいぎゃい泣きつき、パニックが伝播したのか仕事中だって散々言った私に鬼のような着信を残し、「仕事が忙しいのもわかるがこういう時は仕事なんて置いといて…」、「お兄ちゃんが対応に当たってくれてるし、こういう場を作ってしまったのは貴女なんだからお詫びとかお礼ぐらい言いなさいよ」とこちらの立場をガン無視で好き放題言ってきたので、まぁーーーーー、頭に来たね。
連絡しろ、連絡しろと喧しく催促してくるもんで、12時間勤務の合間に上司に謝って少しの時間だけ抜けさせてもらい、警察から聞いた伯父の情報や仕事中のこと、既に弁護士に丸投げしてることを普段被ってる猫を下ろして、一気に親戚にまくし立てて怒鳴りつけた。すると途端に親戚は「自分が繋いでやってるのに…」、「自分に言われても…、自分のせいじゃないし」と泣き言を言ってくる始末。自分のせいじゃないっていうなら、自分が首突っ込む範疇くらい責任持てや。出来ねぇなら黙ってろ。
で、どうしても伯父に連絡してほしいというので、残り時間がわずかな状態で伯父に連絡を取るも何故か伯父の現地にいるらしい愚兄に代わるから話をしてくれという。意味不。
こっちは愚兄とは絶縁してるので、再三「仲が悪い、折り合いが悪いから申し訳ないが話したくもないし、勘弁してほしい。私は相続放棄するし、もう弁護士に手続きは一任しているから私は何もできない」と何度も伝えたのに、更年期オヤジは「お兄さんと話してください」の一点張りで強制的にそのまま愚兄と通話。
結果、残り3分しかない状態で開口一番にこちらを馬鹿にしてくる愚兄。他人の携帯借りてる状況なの分かってねぇ…。
で、仕事中で時間がないからさっさと要件を言えと言っても無言のままなので、我慢の限界がきて罵詈雑言捲し立てて強制ブッチ。
その後、再度こちらから伯父へ電話すると先ほどの会話が聞こえてたんだろうね、弁護士から連絡をするってことを伝えると、おどおどした感じで了承した。マジで時間の無駄だった。
で、走って持ち場に戻り仕事をしていると、また母方の親戚から鬼電話。
伯父がブチ切れてるから早く弁護士から連絡させてほしいと。あほか。
その日は世間様は連休。私は仕事。弁護士は世間と同じく休みである。それを伝えていい加減にしろゴルァ!をかますと、「冷静になって、言葉はよく考えて」と返ってきたので「私、悪くないし仕事中だって散々言ったのに先に私のせいだって言ったのそっちだよね?」「その言葉をそっくり返すわ」と返せば「もうやめてほしい」と白旗宣言。
もうやめてはこっちのセリフなんだよなぁああああああ。
で、連休明けに弁護士経由で愚兄に連絡したからか、私が電話でブチ切れたからか愚兄と親戚ともども連絡は途絶えた。
が、しかし更年期オヤジの伯父は理解力が乏しくていけない。1週間たらずでこちらに直接連絡してきた。手続きを急げと。深夜の1時に。
先述の通り、相続するかしないかの決定する留保期間は3か月。死亡した日をスタートとしてもおおよそ締め切りは1月。
まだ2か月もある上に、現在手続き中だって幾度となく言ってるのに何度言えばわかるのか。
しかも、弁護士曰く、この更年期オヤジ留保期間を勘違いしているらしく相続人全員の留保期間が同一期間での3か月だと思い込んでいるらしい(※正しくは第一位相続人が放棄を決定した後、3か月以内に第二位相続人が放棄するかどうか決め、その後第三位の人が3か月以内に放棄するかどうかを決めるらしい)
で、さらに私は親戚からの鬼電話の時には弁護士に「死後の連絡1週間以内に手続きをしないと失効してしまうなにかがあるのか?」と確認したところ「そんなものは聞いたことがない」と返答を貰った。
これは別の相続問題が起きた時に指揮を執ってくれた母方の伯父にも確認したが同じく「そんな急がなきゃいけないものなんかなかった」と。
つまるところ、単なる父方の伯父の暴走である。さすが更年期。人様に迷惑をかけることだけは天下一品の家系だな。
とまぁ、こんな感じのことが最近起きただけにストレスマッハですよ。マジでこの両親から生まれてなかったらどれだけ幸せだったのだろうと考えてならん。
しかも、この家に生まれてよかったと思えるのは祖父母と従妹くらいで、マジで親ガチャってあるなと改めて痛感したわ。