彼氏がカメラを構えて写真を撮ってるところを じーっと見ているのが好き。でっかくて重たそうなカメラをかかえて、でもなんだか楽しそうに仕事しているのをぼんやりながめているときが幸せ。それがあたしの唯一の至福ノトキ。危険な場所にはいってほしくないけれどそれが彼の人生なら、仕方ないかな。それでどうにかなっちゃってもそれが彼の生き方ならばあたしは止められないし、あたしはただ、そんな彼の姿をぼんやりと横っちょで見ているだけだ。彼が夢中になっていることの中に入ることはできないけれど、そしてあたしはその夢中よりもずぅっと遠くのほうにいる感じだけど、まあそれでもいいやって思えるほど、彼がキラキラと輝いているから、うん、それでいい。