ボンソワール!まぁすでございます。
いよいよ!ツールドフランス開幕でぇございます。
 
本日は、スタートゲート前の下り坂カーブに陣取りました。
憧れのキャラバンです!↓↓↓
 

 

カウントダウンがフランス語!

アンドゥトロワの順番じゃないと

言えないまぁす。

カウントダウンを考えているうちに

はじまってしまいましたwww

 

 

ご一行さまはあっけなくすぎていきます。

ルルぅどこにいるんだい?wwww

 

スタートを見たので軽くお昼ご飯を

食べてからゴールに

メトロでいくことにしました。
駅でチケットを買おうとしていたら
子ども連れのお母さんが
私の背中をトントン!
今日と明日はフリーよぉ~と
親切に教えてくださいました!
ツールドフランスのために
地下鉄無料開放されたらしいのです。
 
おおおお!
親切なお母さんありがとうございました。
ブリュッセル太っ腹ですなぁwww
 
ゴール付近駅へ到着。
出口を探すために駅の地図をみていたら
ご夫婦がきました。
 
もしかしてツールドフランスのゴールへ行くの?
 
利害関係が一致したわれわれは一緒に
ゴール地点に向かうことになりました。
そのご夫婦はロンドンからいらっしゃったそうで
イネオスファン!ゲラントトーマスの応援にきたそうです。
週末にグランデパールを見て、
一度ロンドンにもどって仕事して
最後パリのフィナーレを見にいくそうです。
そんな贅沢なことができちゃうんだ!
さすが近いっていいですなぁ・・・
 
クリスフルーム残念でしたね。
といったら
本当に悲しいわよね。と奥さん。
すかさずご主人が
今日退院して自宅にもどったよ!と
最新情報を!
それはひとまず良かった!
奥さんが
じゃあロンドンに戻ったのね!
といったら
旦那さんがいやモナコだよ!と
 
(自宅は、ニースじゃなかったっけ?)
と思いましたがここはだまっておきましたw
 
ところで
君はどこのファンなんだい?
クイックステップです!
おおお!アラフィリップだ!
あいつひげはやしてたね!
 
一気に自転車ファン同士が
つながりました。
 
普段
こんな会話ほぼないのに
このベルギーの地で
こんな会話ができるとは・・・
 

ほぼご主人に連れられて

ゴール地点へやってきました。

 

 

ゴール地点は、

無料席と有料席に

わかれていて

この↓の写真が有料席です。

ルルっぽく見えたのでおさえておきましたw

 

 

もちろんまぁすは、無料席です!

すでにゴール付近の最前列はうまっていて

私は2列目を陣取りました。

 

ここでお詫びです。

正直、小集団スプリントの写真なんか

とれる技術をもちあわせておりませんガーン

 

はやすぎてなにがなんだか

しかもゴールみえないので

誰がかったのかさえわかりません。

 

モニターに映し出されてようやくです。

とりあえずゴールを駆け抜けていく

動画だけとりましたので

よかったらごらんください。

 

観客が盛り上がっている様子は

伝わると思います。

 

 


 

待ち時間4時間

見たの15秒ぐらい・・・

しかもルルどこにいたのかさっぱりわかりませんガーンガーンガーン

 

動画にも映ってないかも・・・ガーンガーンガーン

 

そして、

本日の戦利品です。

 

 
手前のベルギーカラーの物体は、
ひとぬりでベルギー国旗のフェイスプリントができるクレヨンみたいな
ものです。
黄色い帽子は、いわずもがな・・・
 
この帽子は、ぼぼ全員に配られます。
一部の拒否する人以外は・・・
スタッフがなんども会場を回って
あとから来る人に配っていました。
(すごいなぁ)
 
で、レースのレポは?
 
写真もとれてないし、展開もほぼみてませんガーンガーンガーン
こういうものなんですかね?
 
そういえば昨年なおさんがレースの模様を
まぁすのブログで知ったみたいなことを
おっしゃっていたような・・・・
なるほどです。
 
ここは、砂田さんとか辻さんの
ちゃんとした写真とレポートにお任せすることに
しましょう。
 
そして、ここからが今回の旅行の最大のピンチ!
(これ以上のピンチは正直おきてほしくないお!)
 
ゴールが終わって
帰ろうと地下鉄の駅にもどったら
クローズになっていました。
 
ええええええ・・・・
 
あふれる人たち
まぁすは焦りだします。
歩いて帰れる距離ではない・・・
 
あきらめたほとんどの人は
駅前のカフェへ
 
開くのをまつつもりなのかなぁ?
でも、看板には2時でクローズって書いてありますよぉ・・・
 
近くのバス停で
来たバスに
ブリュッセルのセントラルにはいくのかい?
と聞いてみると
 
ノン!
 
それだけ?じゃあほかの何番にのりなよ!とか
そういうのはないのかい?
 
タクシーらしきものも
全く通らない
郊外の住宅地・・・
 
まじで焦ってきました。
ここはボッチの悲しさ
誰ともこの不安を共有できない・・・
 
道に立っていた人に思い切って声をかけました。
どうやってかえったらいいかわかりますか?
 
多分、不憫に思ったのでしょう。
ウーバー呼んだから
シェアしよう!
 
おおおおおおお!!!!
ウーバー!その手があったか
 
15分ぐらいしてから
ベンツがやってきました!
 
一緒にのせてくれた人は
ブラジルからきた人でやっぱり自転車好き
キャニオンに乗ってるよと
見せてくれたキャニオンは・・・
最上位モデルっぽい。すごいなぁ。
 
ドライバーも親切な人で一安心。
ほっとはしたのですが
多分観戦の疲れもあったのだと思いますが
この一件で
ぐったりと疲れてしまいました。
スタートとゴールで合わせると7時間ぐらい炎天下で立ちっぱなしだったしね。
 
ドライバーさんがおっしゃるには
大きなイベントでは安全のためクローズになるんだよ!
だって・・・
 
うわわわわ・・・
もちろんテロがあったりするもんね。
無料開放で太っ腹と思ったけど
なんだよぉ!ちっちぇぇなぁ・・・(毒をはきましたw)
思わぬ落とし穴でした。
 
ふと普段愛用している水曜どうでしょうのマウスパッドに
書かれている明言をおもいだしました。
「何がおこるかわからないから旅なんだ」