【この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛へ
精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ】
福田雅之助
『エースをねらえ！』というテニスの古い漫画が好きで
若い人でも上戸彩さんでドラマ化されたのでご存知の方もいらっしゃるかなと思いますが
その中にこの言葉がでてきます
小学6年生の頃に読んだのですが
（『エースをねらえ！』自体はもっと古い漫画ですが）
面白くて18冊大人買いして
思春期の私には本当に刺さりましたね
テニスもやってないけど
【今】はもう二度と来ないのです
私も気付いたら50代
いつまで生きられるのだろう
病気じゃなくても
震災のように突然その日はやってくるかもしれません
毎日毎日を大切に生きて
常に勉強
自分を高めようと
思っています
『エースをねらえ！』という漫画は
タイトルに反して
『エースをねらう者はエースを取ることはできない』
と言っています
多分元々10巻で終わる予定だったけど、人気のため続きが8巻出たのですよね。
その中で変わっていったと思われます。
すごくわかりません
「これいけるんちゃうか〜」
（関西弁）
って思ったことは結果ダメだったり
でも
「あれ？なんでこれが？」
なんてことが良い結果を生んだり
恋愛でも当てはまることは多いと思う
頑張れば頑張るほど彼は離れていったりね〜
【無心】
心を無にする
それが大事な気がします
気合いいれるのも時には大事かもしれませんが
『この一球は〜』と同じです
テニスでいうなら
練習は気合いいれて
頑張って頑張って
本番の試合は自分を信じて心を無にして望め
心を無にするって実際難しいと思います
悟りを開きたい
それが私の理想です
宗教っぽい話になりましたが
『エースをねらえ！』の作者さんは
宗教の教祖さんになってたはずです
私変な宗教に入りたくないけど
教祖になりたいわ
関係ないけど宣伝
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