土日月と暑かったですね~・・・。

土日は出かけて月曜日は休暇を取って家にいたのですが、クーラーがないヒミツの部屋は西日のせいで40度まで上昇する灼熱部屋。そこでパソを立ち上げる気にもなれず死んでました・・・。天然サウナ。

さてさて今回は、快く許可?も出たので「いろんなにちじょう」 のかたんさんにお逢いしたネタを。

6日の土曜日。

待ち合わせは12時に浅草。

銀座線改札口で緊張しつつ待つ。

ネットで知り合った人と実際に逢うのは初めての経験なのでその緊張感は半端ではないです。

相当のどっきどき。

あの人か?それともあの人か?とオタク風の人からギャルギャルまで、どの人もかたんさんに見える。

その中で一人、待ち合わせ風の人が・・・。

人種で言えば少女マンガの「NANA(ナナ)」 のロックの方・・・・悪く言えばタレントのレイザーラモンHG ・・・。ハードゲイです~ふぉぉぉぉ!!てな感じ・・・。彼女はサングラスにこのクソ暑いのに全身レザーでおめかししている・・・。

しかも、銀座線改札口はここなのか?どうなんだよ?!と駅員に詰め寄っている・・・。

ここでヒミツが声をかけなければトゲトゲ付きのリストバンドで駅員のコメカミを刺しそうな勢い。

あの人が・・・かたんさん・・・・だったら・・・どうしよう・・・逃げるか・・・全てをなかったことにするか・・・(←何を?)

慌ててヒミツは柱に隠れる。

「ちっ!おせーなぁ!あいつ」とつぶやき消えていくレイザーラモンを見送り、どうしたものかと途方に暮れていると、携帯電話が。

「すいませ~ん」

というホンワリの一声で、レイザーラモンではないと悟り、気分は一気に上昇。

お互いにどうにかめぐり会え、軽いご挨拶。

実際のかたんさんは色白の優しい感じで「NANA(ナナ)」のホンワリした方の可愛い方。いやはや、想像に近くて良かった。

「ヒミツさんって姉御ってイメージから背の高い人だと想像していたので気付かなくて・・・」

あ~・・・微妙に正解です。するどいですね。よく言われます。

ブログで偉そうなので、そういうイメージになりますよね。

実際は155.5センチと小柄です。

お昼を一緒に食べることに。

お店は落ち着いて話が出来るのが良いと考え、ヒミツチョイスのとらふぐ屋さん。

(しかしこの店、わざわざかたんさんを浅草に呼び出したが、チェーン店で、かたんさんの彼氏さん家の近くにもあり・・・とんだ無駄足・・・ごめんなさい。ゲコなのにシッポリ雰囲気の飲み屋は沢山知っているのですが食事の店はよく知らないもので・・・ ←みみっちい言い訳)

初対面でしたが、ブログやメールでのやりとりのおかげでスルスルと会話を楽しむことができました。


が・・・


ヒミツは舞い上がっていたせいか・・・「網あぶらとはどういうものか」とか「その後の馬肉ネタ」とか未婚のくせに「夫婦喧嘩について」など頭の悪そうなことを力説・・・。


ちなみにフグ料理はヒミツは美味しく頂いたのですが、

「フグ皮のお通し」→「てっさ(刺身)」→「から揚げ(単品)」→「フグ焼き」→「てっちり(鍋)」の段階で満腹。

その後「ぞうすい」→「デザート」と続くのだが、申し訳ないと思いつつ「ぞうすい」とキャンセル。

お店の方が

「良いだしが出ているのでぞうすいは食べていただきたいのですが・・・」と半泣きで訴えられたが、そこは

己の胃袋を優先し、お断りをお願い。なぜならヒミツは意地汚いので絶対食べてしまい、後々すざましく後悔すると悟ったからである。それにかたんさんの苦しむ姿は見たくないのです!!

二人でフグの満漢全席状態・・・それは避けたい。

今週末にも母を連れて行かなくてはいけないのでそれで許してくれ!と心でわびつつデザートへ。


関係ないが、ナゼこういうトコロではご飯ものが最後なのか・・・。鍋だからしかたがないのだけど、お通しと焼きフグと刺身とから揚げはご飯で食べたい。しかも飲み物がお酒ならともかくウーロン茶。お茶で刺身をつまむのか・・・なんかもったいないではないか。

トップに鍋を持ってきてくれればまた状況が変わるのに・・・。

いや、それより、フグ料理とフグ料理の間にせめて肉が少々欲しい・・・。

当たり前だがずーとふぐふぐのフグ三昧なので途中、肉が恋しくなった。



なんだか気の利かないお店を選んでしまったかなと申し訳ない気持ちになりつつ浅草ROXで涼むことに。


そこの一階には津川雅彦がオーナーのおもちゃ屋さんが・・・。

そこで見つけたリアル人形・・・。  ↓これ



                   P252iS0014221666.jpg


人間ではありません。ベビードールです・・・。

なんかウホ!って顔してますが、体つきもウホ!ってなっています・・・。

お店のホームページを見たらこういった人形で、


「癒される」ことの幸せや嬉しさを感じるのは「赤ちゃんから生きるパワーをもらう」


と書いてあるが・・・。


これで癒されるのか?

映画「チャイルド・プレイ」のチャッキーはどんどん変身?して恐ろしい顔になっていったが、この人形は天然で怖い・・・。

なんかこのウホ!人形。必死に何かを耐えている表情だが・・・もっと愛くるしい顔の方がいいのではないのか・・・?


そして本屋ではかたんさんのお勧め本


山田 詠美のラビット病 に対し、

 

 

ヒミツは・・・


東海林 さだお
タクアンの丸かじり

というおっさんに人気のあるエッセイとは・・・お恥ずかしい・・・・。

(でも面白いですよ。ホント)


何はともあれ、楽しいひと時を過ごしました。

かたんさんありがとうございました。

これに懲りずに東京へ来たときはまた声をかけてくださいませ。



ではまた。