京の都は鬼の門、いわくの場所へと続く道は、
その道中から何かが発動するようです
レンタカーに乗り換えたのは、滋賀県は大津あたりだったかな
翌日本番、劇場入りの早朝
搬入口を開けてくれた劇場付きさんが
どうやら、
昨年某を救急病院に運んでくれた方で
先輩の目撃情報では、今年は無事な某を
微笑ましく見ていたとゆー
すいません
何せ昨年の某の目は、霞んで殆ど見えていなかった
何なら夢のようでも
しかし、あれは現実だと
救急病院から戻り、本番寸前まで倒れていた楽屋の
吐血の痕跡が、かく語るのであります
当時いた若手さんが
懸命に掃除してくれてたのを思い出しました
しかし血痕と言うものは、
消えたかに見えても
後から浮かびあがってくるものらしい
己れの倒れていたしるしに
朦朧としていた記憶もふつふつと浮かび上がります
今年は何が起きるのか
千席位に、+バルコニー席
かな
程なく
ド貧血ブラックアウトちょい手前
を繰り返して
足もおぼつかなくなってくる
が
今年の某は平気
何せこの日の為に
二ヶ月前から禁酒を開始、一ヶ月前からは
どんな状態でも舞台で立っていられるよう
走りこみ、蹴り技の稽古で足腰を鍛えて来た
のだ
「努力する方向を
間違えてないか?」
そんな自問自答を繰り返し
あれ?ひょっとしてもしや
消臭力※1って長州力※2
からきてるんじゃないか?
なんて事を
ふと、思ったりしながら
※1 エステー化学 ※2 敬称略
いわくの京都公演も
無事、努める事が出来ました
綺麗なお花をありがとうございます
良い劇場でした
何より素晴らしい観客様でした
昨年のあの舞台を見学して
今年も京都誘致を決めてくれた
芸術鑑賞会担当教諭さんに感謝です
鬼の門には某のしるし
※ うっすらと、でも生々しい痕跡はルミノール反応風に反転してまふ
昨年お世話になった劇場付きさんに
改めてお詫びと、何よりお礼をと
お伺いしましたら
今年は大丈夫なの?
やっぱりまた心配されてしまいました
ひょっとして、すっぴんヤバイ
大丈夫?
って事かな
![{B6254575-1FF0-46B2-97B7-5AB06FCA7BA7:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20140626/20/himitsuno-3ch/c5/c6/j/o0480064112985194570.jpg?caw=800)
やっぱり
目とか、いろいろ書かないと 気持ち悪い
血の気もうっすらと
あの しるし程もない