後半


***


国分:「大学まで行くって事が目標だったの?自分の中で。学校続けるっていう・・・・」


櫻井:「そうですねぇ。そうでした。だから、嵐の話を聞いたのが高校3年だったんですけど。まぁ、それも相当、なんていうんですかねぇ・・悩みましたね、やっぱり。ジャニーズJr.、4年やって、そんな、なんていうんですかねぇ・・・・。楽な世界じゃないっていうのもすごいよく分かったし。そんな中で自分が何かできるっていう自信が・・その時に見つけられなかったんだと思うんですよねぇ。じゃあ、まぁ、大学行って、まぁ、4年間くらい、勉強しながら、こう・・猶予をもらって。なんか別のことを探そうかなっていう感じだったんだと思います。」


国分:「あぁ~。大変だった?」


櫻井:「まぁ、そんなでもなかったですけど、やっぱりその・・ドラマとか。連続ドラマとか重なってくるとまぁ、さすがにしんどかったですけど。」


国分:「どういうスケジュールになるの?」


櫻井:「朝、学校行って、で、まぁ、昼過ぎくらいまでの授業取ってたんですよね。で、そっから連続ドラマの場合はドラマ撮影して、で、夜、終わるじゃないですか。12時とか。で、今度は、友達がファミレスで試験前勉強してるんで、ファミレスに勉強しに行くんですよね。で、そうすると朝になってて、ドラマの入りが始まっちゃうので、家帰って、シャワー浴びて、で、そんまま出てってっていう・・」


国分:「ほとんど寝ないで!?寝ずに!?」


櫻井:「・・う~ん・・寝てなかったです、本当に。その時は。」


国分:「はぁ~。す~ごい!辞めようとは思わなかった?どっちか。まぁ、嵐は辞められないか。」


櫻井:「そうですね。」


国分:「大学辞めようとは思わなかった?」


櫻井:「思わなかったんですよねぇ。」


国分:「すごいなぁ。」


櫻井:「入学式ん時に、記者会見やっていただいたんですよ。」


国分:「覚えてる気がする、それ。」


櫻井:「なんか、キャンパスの前で、こんなん(ガッツポーズ)なって、入学しました、みたいな。奥で友達、ケラケラ笑ってる、みたいな感じだったんですけど。で、やった手前、これもう辞めれないなぁっていうのがやっぱあって。」


国分:「なるほどね!辞めれないや、それ。」


櫻井:「もう、留年もできないなぁっていう・・そういうことになったらちょっと恥かしいなっていう、まぁ、そこも一つの意地だったんでしょうねぇ。」


国分:「大学卒業ってどうだったの?自分の中で。」
★★アラシゴト★★
櫻井:「ものすごい不安でした。なんか・・・・・。ナイフとフォークで今までご飯食べてたのが、いきなりナイフだけでご飯食べて、って言われてるような感じっていうか・・」


国分:「かぁ~、この、例え!」


櫻井:「(笑)いやいや、そこは。そこ褒められるとは思わなかった。」


国分:「フォークはどうやって見つけたの?」


櫻井:「・・・う~~ん・・・・・。やっぱり、そのぉ~、嵐ってのが大っきかったんだと思いますねぇ。これが、1人だったらもしかしたら続けらんなかったかなぁ、とも思いますねぇ。やっぱ、5人で嵐、誰か1人かけてもそれは嵐じゃなくなるっていう、そこの大きな責任と。後は、楽しさと、喜びと。だったと思いますねぇ。」


国分:「さぁ、そして。3つ目ですけど。これはもうねぇ。これはすごい。先輩もやってないことだから!これ、ニュ-スキャスターっていう・・」


櫻井:「あぁ~・・」


国分:「中居君と、俺と、イノッチで飲んだことがあったの。」


櫻井:「すごい豪華メンバーですよねぇ。」


国分:「で、この時に出た話題が、”櫻井をとめろ”っていう・・」
★★アラシゴト★★
櫻井:「ワハハハハハハハ(笑)止めないでくださいよ、先輩!」


国分:「あれは!あのポジションは、もう、誰もいけないだろうって話になって。いやぁ~、そうですねぇ~っていう話を中居君とした覚えがあります。」


櫻井:「いやぁ、でも今回、(この番組に)来るにあたって、こう・・まぁ、いろんな話・・するだろうなぁと思って、考えたんですよ。やっぱ、俺、太一君に言われた言葉ですごい覚えてるのが、USOジャパンの打ち上げ、で、そん時に、太一君絶対覚えてないと思うんですけど、”お前ってさぁ。器用貧乏だよな”って言われたのが、すごい残ってて。”お前、なんか、その・・いろいろそこそこできるけど、それで損してるとこない?それは俺もそうなんだけど”って太一君に言われたの。」


国分:「え~っらそうに、すみません、本当に~。そんなこと言ってた?」


櫻井:「(笑)うん。それがすっごい残ってて。じゃあ、何ができるんだろう、何ができるんだろうって考えてたんですよね。で、その時に、そんな時に、たまたま、あの・・当時、バラエティでご一緒させてもらってたアナウンサーの方が夕方のニュースである方の事を独占インタビューみたいなことを、各局どこもできてないのに、その人だけがなんか認められたのか、招かれて、独占インタビューしますってのを見たんですよね。あぁいうことってできないのかなぁって思ったのが最初だったんですよね。」


国分:「すごいねぇ・・」


櫻井:「考えてみたら、あぁいうことって、少なくともうちの事務所で・・いなかったんじゃないかなぁと思って・・で、事務所に話しに行ったんですよ。その時はまだ、20歳とか21歳とかそれくらいだったんですけど、まぁ、ちょっと難しいんじゃない?っていう返事をもらったんですね。まあ、年齢的なこともあったと思うんですけど。じゃ~、でも、なんかないかなぁと思って。なんかこう、ニュースって日々アップデートされてるっていうか、毎日、毎日更新されてって、1個1個の説明ってなんか、分かんないまま見てるなぁと思って。じゃあ、それがなんかこう、説明してもらえるような番組があったらいいなぁ、と思って、その、企画書を書こうと思ってたんですよ。で、それを作らなきゃって思ったときに、なんか振って沸いたように話をいただいたんですよね。」


国分:「はあ~~。やっぱ、変わった?ニュースキャスターやってから。」


櫻井:「うん・・変わったんだと思いますねぇ。まぁ、言葉の選び方は相当気になるんですよね。バラエティで、手元の札をって話をするときにも、変に丁寧になっちゃって”手元の御札を”って言っちゃったら、相葉に、お前、御札ってどういうことだって・・(笑)」


国分:「いやぁ、難しいよね。ぶっちゃけ言うとさぁ。キャスターもあるし、バラエティはバラエティでバラエティの空気を作らないといけないけど、時々キャスターのままバラエティ出てるときあるじゃない?」


櫻井:「そう(笑)」


国分:「あれは大変だよね。」


櫻井:「ごっちゃになっちゃう瞬間がやっぱあるんですよねぇ。」


国分:「必ず、新聞だったり何かは手放せない状態?」


櫻井:「まぁ、新聞は読むようにしてます。あと、まぁ・・やっとですけど、TVもなるべく見るようにしてます。なんていうのかんぁ、まぁ、見ないことには、蓄積するものがないなぁ、と。引き出しに貯めるものがないと開ける引き出しないなぁ、と思って。」


国分:「メディアから情報得るっていうことは大事なんだけど、それをそのまま話すことがいいことなのかって言ったらそれは違うよねぇ。」


櫻井:「そうなんですよねぇ。」


国分:「自分で見つけないとやっぱり話しちゃいけないよね。」


櫻井:「そこにいる意味が。自分がいる意味がないんですもんね。」


国分:「そうだよね。それは単純に自分のフィルター通して自分の口でしゃべってるだけだから。ちゃんと自分の考えもどっかに入れないといけないっていう、ね・・」


櫻井:「うん・・。」


国分:「でもさぁ、キャスターを続けていくとさぁ、櫻井くんの中でもまだまだもどかしいことだったり伝えたいことだったり、やってみたいことだったり、たくさんこの報道、ニュースキャスターの中にでてくるでしょ?」
★★アラシゴト★★

櫻井:「・・うん・・・。やっぱり、僕が、じゃあ、なんでそこにいさせてもらえるかって事を考えた時に・・・・。う~ん・・・・ジャニーズの。嵐の。27歳、櫻井翔が言うことで、響いてくる層がある、っていう、1点を、もう信じるしかなくて。・・・ん~~・・。もしかしたら、ジャニーズの事、好きな人で、ニュースなかなか見ないって人が見るきっかけになるかもしれないし。それを見たことで何か新しい考えが、こう、生まれるかもしれないし。ん~~・・だから・・・うん・・そこ、信じるしかないですよねぇ・・・うん・・・。」


国分:「わぁ~、すごいなぁ、櫻井くん。こんな話しちゃったなぁ、今日。めちゃめちゃおもしろかったなぁ。」


櫻井:「いやぁ~、僕ねぇ、本当・・今、話すことなのかなぁ・・ちょっと・・」


国分:「なに?いいよ?」


櫻井:「の・・飲み・・ちょ・・久しぶりに行きません?」


国分:「・・・・・」


櫻井:笑


国分:「いや、全然いいよ!」


櫻井:「聞きたいこと、いっぱいあるんですよ!本当に!何から情報を得てるのかっていう・・」


国分:「情報!?」


櫻井:「毎日の中で。例えば僕だったら、メイクのスタンバイの30分で新聞を読むって、決めちゃってんですよ。ルーチンを。」


国分:「やっぱ移動中に新聞を読む、ことかなぁ?」


櫻井:「移動中・・・僕、逆に何もしてないんですよねぇ。」


国分:「あと、僕がやってる番組は意外と勉強しなさいっていう番組が多いんだよね。今回のテーマはこういうテーマで、え~と、しゃべるから、これはちょっと覚えといて、っていうことを先にふられたりとか。」


櫻井:「1点だけ、いいですか?あと!10周年の時って、どんな気持ちでした?」


国分:「10周年の時はねぇ・・ゆるくなったふんどしを、みんなでガッてしめて、もう1回皆で、ちゃんとやろうぜ、みたいになったかもね。まぁ、それを作ってくらたのはファンの子だと思うけどね。」


櫻井:「あぁ~・・なるほど・・」


国分:「自分達、というよりかは。」


櫻井:「あぁ~・・・・すごいいい事聞きました。」


国分:「嬉しいねぇ。・・・櫻井くんにとって、アイドルって、なんだと思う?」
★★アラシゴト★★

櫻井:「・・・・・・・」


国分:「これは難しい質問ですよ。」
★★アラシゴト★★
櫻井:「・・・・・・・・・難しいですよねぇ・・・・。・・・・・今日、ここ来る前に、関ジャニのコンサートを見てきたんですよ。・・・丸山かなぁ?ストレス発散してってくださぁい!みたいな事を言ってんたんですよね。やっぱなんか、こう・・・なんていうのかなぁ・・大袈裟ですけど・・オアシス的でありたいって言うか・・。なんか、あいつら見てるとなんか楽になれる、とか。」


国分:「あぁ~あぁ~。」


櫻井:「まぁ、僕ら、結構おバカな事やらせてもらってるんで。あいつらバカだなぁって見てて、本当に楽しくなれるなぁって言うか・・・・。」


国分:「なるほど!」


櫻井:「・・う~ん・・・・・。・・・っていう、存在でありたい、の・・と・・まぁ、後は夢でありたいなぁってのはすごく思う。」


国分:「夢でありたい。なるほどね。・・この質問・・・。相葉くん、答えられませんでした!」(←相葉ちゃんゲストの回 )
★★アラシゴト★★
櫻井:「ハハハハハ(笑)初回!記念すべき第1回!」


国分:「まぁ・・・パイロット版っつってんだけどね。俺は。」


櫻井:「アハハハハハ(笑)0回になっちゃってんじゃないですか。」


国分:「0回!でもそうか・・答えられるって、すごいわ!」


櫻井:「いえいえ・・」


***


本当、翔さんって。

1本ちゃんと芯が通ってて。

努力の人で、それを見せずに、謙虚で。

いろいろ考えてる人ですよね。


このトークでも、一つ一つ考えながら、言葉を選びながら丁寧に話してるのが印象的で。


前、情熱大陸でもニノがアイドルについて語ってた時も思ったけど。

誇りを持ってやってるなって。

ファンの事とか、この仕事の存在意義だとか。


やるからには真剣にって。

本当に尊敬できる方っすねv