彼と夕食にでかけた。

彼は職場旅行の後で、もうすでに飲んだくれてできあがってしまっていたけど、まだ飲みたいらしく居酒屋へ。

先日のアウトレットデート以来、なんか頻繁に連絡を取り合うようになってしまった。

彼の恋愛テンションが上がってるのが何となくわかる。(女の勘)


彼とはもう5年も付き合っているのに、深い話やつっこんだ話はしない。

家族のこともきかないし、喧嘩もしない。

気まずいネタにはお互いふれないようにしている。

何で付き合っているかというと、ただ単に一緒にいるときの安心感とか、とにかく感覚的なモノ。


私は彼とですらちゃんと向き合うことを避けている。


お酒が入っているせいか、またエロネタになってしまった。

「コンプレックスが強いから裸になるのがイヤだ」と打ち明けると

「俺だってコンプレックスあるよ」と、彼。

「そんなの気にしないし、それを超えて付き合っていきたい」

そんな風に言ってくれる人と早く出会いたかった。

「俺はぶっちゃけ、Hよりもモゾモゾしてるときの方が好きだ。相手が気持ちよくなってるのを見るだけで満足する。」

いきなりなんちゅうカミングアウトだ。。。でも私も同意見なのでありがたい。

実際、彼とモゾモゾだけで終わったのは数知れず、5年間でHは5回くらいだと思う。

Hがイヤなのか、奥さんに申し訳ないと思っているのか、子供が出来たら困るとか万が一のことを考えているのかとか、私も色々思い悩んだ。

でもあなたはモゾモゾ族だったのね。

ちょっと安心。


帰り際、彼が「ぴっぴみたいに心許せる人はいないよ。男でも、女でも」と言った。

「気を遣わなくていいし」


な、なにを~!!!!

気を遣えよ!!!(まあ安心してつきあえるっていう良い意味だろうけど)

楽につきあえるのは私が不平不満を全く吐かず、彼がファミリーカーを買ったことや、一軒家に引っ越したことや知らない間に二人目をつくっていたことやその他諸々、全部知らないふりしてあなたを追いつめたりしないからでしょう!?

ちょっとそれには腹が立ってしまった。


やっぱり彼は現実(家庭)から逃げたいだけなのかな…

私だから付き合ってくれてるとか、私じゃないとダメとか思ってくれてるわけじゃないのかな…


はっきりさせるのが怖いから、このセリフを飲み込んでまた曖昧な関係を続けていく。