結局、我が家にとってのお受験なんて、記念受験のようなものでした。
大学までついているような附属の小学校なんて、倍率10倍宝くじに当たるようなもの。
国立なんて20倍抽選まであるし。ほんとに宝くじ笑
色々な学校見学も行き、私立の教育の素晴らしさに憧れも抱いたし、このまま大学まで行けたら、学生時代にやりたいことに打ち込める!とも思ったけど、
でも、なんのつても、コネもなく、大した学歴の両親でもない我が家には、夢の世界だったようです
それでも、3年間頑張ってきたので、やれるかぎり親子3人で力を合わせてやり抜きました。
ほんとに、最後のほうは、緊張やストレス、願書地獄で、辛かったです💦
結果は、
わかっていたけど、、、
惨敗~~
小さな私立、地方の私立はいくつか合格いただきましたが、
附属でもない遠くの私立に、電車で通学するメリットも感じられず、
結局、、近所の公立小学校に入学することにしました笑
息子も、近くの学校に行きたい!!
って言っていたし、、ご近所に沢山お友達ができて、遊びや習い事、目一杯楽しんで欲しいと思ったので、これで良かったと思います
お受験を通して、出会った人達は、これまた素敵な財産です子供を通さなければ出会わなかったであろう方々で、親子共に切磋琢磨しながら、励ましあい、慰めあい、協力しあい、
ほんとに濃厚な3年間を過ごさせていただきました。
親子共に一生の友となる人達にもめぐりあえました
お受験戦争から解放されて、
家族で
『おつかれさま』
って言い合って、3人でギューってしました
息子に
『頑張ってくれてありがとう』
って伝えました。
お受験なんて、親のエゴでしかないんです。
子供の意思とは関係なく、あれこれ習い事させられちゃうんです。
でも、嫌がらずに、どこでも楽しんでくれてたことに息子に感謝です。
体罰にあっても
この3年間、夫婦としてはレスで悩み、うまくいかなかったこともあったけど、
家族として、一つの目標に向かい、一致団結した絆は深まったのかなぁ。。。
と、思います。