中期中絶(人工死産)にかかわるお話です。
ご自身で判断して、お読みください。



赤ちゃんと、刻々とお別れのときが近づいている。

2年前のゴールデンウィークは第三子の次女を産んで、病院に入院していた。呼吸器をつけてがんばっている次女に、なすすべなく、祈るしかなかった。

また、ゴールデンウィークだ。



ゴールデンウィークをゴールデンに過ごす気持ちなんてあるわけないけど、そんな事情は、子どもたちには関係はない。子どもたちは、赤ちゃんがいることすら知らない。

精一杯、子どもたちに楽しい時間をつくってあげないとと、気持ちを奮い立たせて、過ごした。

自分でのぞんだ赤ちゃんを、
自分で決めて、あきらめる。

こんなにも、つらいことはない。




いまいる二人の子どもたちを精一杯大切に育てていくことが、わたしに、わたしたちにできることだとまた改めて思った。

常染色体劣性遺伝の可能性がありながら、元気に産まれてきてくれた2人。奇跡だったんだなと。


だから、泣いているわけにはいかない。前を向かなきゃ。

まわりと比べてもしかたがない。

わたしは、わたし。まわりは、まわり。