見たくなかった世の中。

あの人も、とうとう気がついた世の中。

笑顔を奪ってしまった。


見せられていたストーリーは、うそだった。

そもそもの、はじまりもずれている。

原因も、そもそもは視点が違う。

近くにいた人も、信じるには足りない。

絶望、疑念、の中でもがいていた軌跡は、それを思わせることなくいなくなる直前まで続いた。

誰が敵か味方か、それは今ぽろぽろと現れている。

そうか、そうだったのか。

世の中の常識は覆り、私は、あなたの気持ちを想う。

それは、無情、裏切り、嘲笑、もっともっと奥深いもの。

限りなく味方がいない世の中に一縷の望みを託す。

それは、どこにあったのか。

少しずつ姿が見えてきている気がしている。

だけど、あなたがいない。

どうして、周囲は笑顔になれるのかな。

いきいきしてるのかな。


そんな中、ある人の表情に目がとまる。その人は、信じていいと唯一思えた。