私の不思議な体験談 -2ページ目

私の不思議な体験談

アメリカに引っ越してきて、もう6年になる。 今までいろんなことがあったけど、まさかあんなことが起こるとは思ってもいなかった。

ビリーと卑弥呼が私の世界に現れてから、あっという間に一週間経った。 
まだ誰にもばれていないし、隠すのももう慣れた。私の質問も、聞きたくない質問以外はほとんど聞いたし、変わったことと言ったら、新しいソファーを買ったので、古いソファーをガレージに入れた。だから前よりも少しだけ住みやすい感じになった。(私が使っているときの方が多いけど。)
 ここに、書きたいことがいっぱいあるけれどどこから書けば良いのか、全くわからないので、思い出しながら書いて行くことにしよう。
どう考えてみても、すごいことが起きているのに、なんで私はこんなに落ち着いていたんだろう。 これから私の身に何が起こる全くわからない。もしかしたら、連れて行かれるかもしれない、殺されてしまうかもしれない!! 実際、本当に全くそうは思わない。 私はただ目の前に起きている不思議なことにすごい感動を覚え、わくわくもし、次は何が起こるのか、彼らはほかに何を教えてくれるのか待ちきれない。 私は彼らに会った時点で、ほかのことは何も考えられなくなっていた。
私はずっと卑弥呼の方を女性、ビリーの方を男性と思っていたのだが、実際彼らには性別はなく、ただ、私にわかりやすくするために声のトーンを変えてくれたらしい。 どう考えても、良い宇宙人たちすぎる。それとも、宇宙人みんながこんな感じなのか。 もしそうだとしたら、彼らが住んでいるところは天国みたいなところじゃないかな、戦争なんか絶対に起こらないだろうな、なんて思っているうちに、私のおなかがすごい音を立てて鳴った。あまりにも卑弥呼とビリーに早く合いたかったので、朝ご飯を食べるのをすっかり忘れてしまったんだ。 その時初めて彼らがちょっと動揺している感じが見えた。 すぐに謝って理由を言っても、二人で会話しているので、何を話してるかわからない。 彼らは多分、人間のおなかが鳴る音を聞いたことがないんだろうな、と思った。 腹ぺこな私は、”二人は何か食べ増すか?家に何もありませんが。” と聞いたら、”もう食事は済みました。どうぞ、食べに行ってらっしゃい。” と言われたので、遠慮なく家に帰ってサンドイッチを作って食べた。 一体彼らは何を食べたのだろう、何も持ってなかったし、と疑問に思ったけど、またすぐに二人のところに戻りたかったので、冷蔵庫にあったダイエットコークを持ってガレージに戻った。