私がひいてしまった方の宇宙人がやっと元気っぽくなったらしく、もう片方の宇宙人が口を開けた。
”*&%!@~>+%@%” なんと言えば良いのか、結構高めの音で、“ビリビリテロレロパラララクィー” みたいな感じの言語とは言えないような機械
的な音が宇宙人の口から出て来た。全く意味もわからない音が二人の宇宙人で交わされ、何かを同意したのか二人とも私の方を見た。不思議とその時恐怖感はな
く、なんだか二人が愛らしく見えて来た。 もう度胸は付いた、何をされても仕方がない。
そんな私に宇宙人は、”English?"
"日本語?” と、さっきの音とは違う、ちゃんとした声で話しかけた。なんてすごいんだ、私に合わせて話してくれるらしい。 驚いた私は、”I
speak Japanese."と、とんでもないアホ発言をしたのにも関わらず、彼らは突っ込みもせず話し始めた。