免疫グロブリン5日間を終え


栄養、水分点滴をしていたので
お腹は空く事はなかったが
口からの水分補給は点滴で補われて
必要ないとはいえ

やはり喉は渇く  飲みたい
正直死ぬ時は水を飲んで死にたい
と思った

それと水分点滴は私には合わない
点滴をすると身体中がパンパンになり
痛みが激しくなっていました


栄養、水分点滴はあまり長く
できないと説明
やはり口からの栄養が一番だと

次の日から
言語療法、理学療法士、作業療法
がスタート

言語療法❶
  
  まず食事から  ゼリーから始まる
   というのも全がゆ(粒もないドロドロ)
さえも飲み込めず 食べられなかった

ゼリー(ブドウ味)一口がやっと
味覚まで変わってしまった甘すぎる

味を変えて朝  昼  夕 ゼリーとプリン
水分はとろみをつけたスプーン一杯の
水のみ
甘いゼリーの為 喉が渇く
頭の中で  スイカ  みかん  メロン
水分のあるものを想像してしのぐ
しかない

食べる事、水のありがたさ
身にしみてわかった

私の弱点 食が細い事  
このまま食べられないと経鼻胃管栄養法
になると言われた
案の定  その通りになりました

これがまた鼻から喉の通過が痛い
オエオエになり、胃に入った時の
気持ち悪さ
胃にチューブが入っているかの
レントゲン撮影も行いました

ある記事にこんな事が書かれていました
まさに代弁です

鼻からチューブを入れ、胃に通して栄養剤を注入する「経鼻経管栄養」は、そのあまりの苦しさから「100人患者がいたら100人ともが“抜いてくれ!”と訴える」(終末期医療に詳しい長尾クリニック院長の長尾和宏氏)という。

「鼻チューブの挿入時にはチューブに麻酔の塗り薬をつけますが、それでも痛いものです。その後、鼻から喉、胃へとチューブが挿入された状態が24時間続くのです。強烈な異物感と苦痛に普通は1時間も耐えられないでしょう。そのため、手が動く患者は皆、抜こうとします」(前出・宮本氏)

 逆に言えば、健康な人なら1時間も耐えられない苦痛を、意思表示もままならない患者に24時間強いるということだ。意識不明状態の患者でさえ、苦しみの表情を浮かべて涙を流すというから、まさに「死を超える辛さ」といえるだろう。


という事で苦労していれたチューブを
寝ている間に私は抜きとってしまいました


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1日に3回 定かではないですが
400カロリー=朝、昼
夜400カロリー+200カロリー

なのですが、あまり胃に受け付けず
頑張って1000カロリーくらいだった
ような気がします


でこの経鼻胃管栄養法を
自分で抜いたのと  あってはならない
事があり計2回もやり直しました