2015年08/01
免疫グロブリン大量療法開始
(グロブリン製剤)
ビタミン12大量療法

免疫グロブリン大量療法
この治療法は免疫グロブリン400mg/kg/日、5日間、連日、点滴静注する治療法で、現在、GBSに対して第一選択される治療法です  説明書きより



1本100mg✖︎4本くらい(はっきりとは
覚えていません)

口からの食事ができないので
栄養点滴、水分点滴、身体中点滴だらけ

心電図、サチュレーション

トイレは差し込み便器でした


5日間は壮絶すぎてあまり記憶が
途切れ途切れなのですが…
激しい痛みが伴っていたので
痛い  辛い」しかなかった

グロブリンが始まってから
胸部背中周りはカチカチ  まるで
マネキンのような身体に加え
胸、背中の痛み

左腕は麻痺と熱を持った腫れ上がった

後頭部  右から首の激痛

呼吸もだんだんとしずらくなり
呼吸障害もでてきていたので
このまま呼吸障害が強くなれば
人工呼吸器を使用しますと説明

鼻からの酸素  口も開けずらかった
ので(鼻のつまりもあり)息ができる
のを探すのが必死
息ができないのに加え
胸が痛み何度もナースコール

何度も何度も死ぬのではないかと
思いました

涙さえでない


2日目からは酸素マスクになり
なんとか人工呼吸器は免れました

痛みに関しては免疫グロブリンの間
は痛み止は使用しないという事で
激痛に耐えましたが…

終われば楽になるかと
その考えは甘かった

睡眠もほとんどできませんでした

睡眠剤の効果はまったく無でした

眼も開けられず、起き上がる事も
食べる事、しゃべる事
なにもかもできなくなり
寝たきり状態になりました

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