そうすれば?って口にする時の
冷たいあなたの目が好きで
今ごろ気づいたけどきっと
あの目の奥にはちゃんと光が宿ってた
綺麗な夢はどこにも落ちてない
小さな嫉妬を繰り返すばかりで
積もり積もった全ては
どこかに捨てにいかなきゃいつか
例えば優しさをそこに小さじ1でも
混ぜてしまったら
僕はダメになることをあなたは分かってくれてたから
もうきっとあなた以上に
僕の世界を変えられる人には出会えない
だから手を離してもきっと怖くない
一人で走り出した夜の始まり
いつか抜けて迎える朝の始まり
綺麗な夢が落ちてなくても
嘘がないならきっと
指先だけでも触れられるなら