どんなにおしゃれを気取っても
君の本性はダサいジャージ上下
ノーメイクの顔はまるで能面
僕しか知らない君が一番好きな君だ
そんなことは露知らずbaby
今日もつけまと巻き毛で知らない人
僕と目が合うといつものように
威嚇するよに睨み付ける
そんな君も好きだよ
なんて言いかねない
時々思うんだ
僕らが幼馴染みなんかじゃなくて
運命的に出会った二人ならって
時々思うんだ
この関係を壊すには一か八かの
賭けに出るべきなのかもしれないって
まぁそんな勇気がないから
こうして今日も君を見送ってる
君が幸せならいいか
なんて
まだ思えない僕がいる