milk tea | himiko-vision

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ひさびさにブログを始めます。
基本的には詩を書いておいていこうと思ってます。


君のミルクティーが冷めてく
でも気にしてるのはそこじゃない
僕のことまだ好きですか?
聞きたいけど聞けない
横顔が綺麗で見とれてると
くすって笑うのは気付いてるから?

葉桜の下を歩く君は
まるで一枚の絵のようだ
でも僕には上手に描けない
まだ足りない色があるから

隣を歩くといつも肩が強ばる
そっと僕の手を握り
笑って君は言った
大丈夫よ
ちゃんと好きだから
ミルクティーが冷めても
僕らの恋は冷めないで
ずっと入れたて
足りない色が一つ減った
僕の世界をいつも鮮やかに彩るのは
ただ君一人だけだ