「食」ひとつで人生が１８０度好転
食育脳アドバイザー 秘密のひみこです。
筋肉細胞の場合では
細胞内ミトコンドリアが弱ると
ミネラルバランスが崩れ
細胞内はカルシウム過多となり
マグネシウムは反対に不足する。
その結果
たんぱく質を分解する際に異常をおこして
筋収縮の調整が難しくなるというのが
研究で明らかになっているという話を前の記事でしました
さて
筋の収縮調整や
筋肉細胞を修復するために
あなたなら
何をチョイス
しますか？
しますか？マグネシウム
たんぱく質
はい
それでは不完全状態❌なのです。
プロテインで病気治った！
マグネシウムでほとんどの症状ほぼ解決！
みたいに書いてる方をお見かけします
が、
が、それはその方の身体だからですよという話
食べるものが違えば、身体の栄養状態も
ミネラルの偏り具合も違います。
毎日口にする飲み水が違えば神経も違うし、
思考も性格にも影響してくるんです。
そうすると
分解や代謝の状態、腸の状態、吸収率、
ホルモン分泌の状態も違ってくる。
睡眠時間やストレス耐性も様々なように
１０人いれば１０人みな、状態が違うのですよ
よーく考えてみてくださいね
さて
マグネシウムとたんぱく質だけでは不完全な理由は
血液内のカリウムが不足しても
筋肉の動きと神経伝達の働きは、悪くなるのです。
そうなんですよ〜
あと筋肉や骨、皮膚など様々な成長に必要な
セレンが不足しても筋力低下や筋肉痛や歩行障害が起こるのです。
…となると？
不足しがちなカリウムは人並み以上に必要だし、
セレンが不足していて必要な場合もある。
カリウムが不足する原因であるナトリウム摂取量を控えないと
カリウムを意識してもあまり意味がない。
味が濃いもの、砂糖や精製された塩、食塩、
インスタント、スナック菓子、パン等
さらにミネラルに限った話で言えば
筋肉の成長や維持には亜鉛が不可欠だし
筋トレをする人なら発汗で亜鉛が不足しがち。
肝臓や血液や骨髄だけでなく筋肉の成分には鉄分も必要です。
そして
筋収縮を促進する働きを持つクロムは
修復に必要でありながら、過剰になると
今度は反対に作用してしまう加減が難しいミネラル。
クロムが不足していて
筋系の症状が出ている人もいるし、
クロム過剰になっていて
筋痙攣を起こしているパターンの人もいます。
骨格筋の成分でもある銅は、
たんぱく質と結合したり
鉄の運搬に必要不可欠なミネラル。
次に考えるべきポイントは、たんぱく質の分解です。パイナップル🍍に含まれるプロテアーゼ
食物性のたんぱく質分解酵素が、アミノ酸や
分子レベルで必要な物質に変えなくてはならない
いつも忙しいたんぱく質の分解を促進します。
ミトコンドリアでのたんぱく質代謝と
アミノ酸の再合成、筋肉や血液を作る時には
ビタミンB6（たんぱく質代謝にはB2も）が活躍しています。
しかしその他ビタミンB群がなくては
栄養全般が上手く合成できないので、
ビタミンB群は満遍なく摂ったほうが良いということになります。
こうしたミネラルとビタミンの効果を高めるために
カフェイン.カゼイン.グルテンを控えたり、
定期的にファスティング
したり、腸内環境を良くするために自然の発酵食を食べたり
したり、腸内環境を良くするために自然の発酵食を食べたりビタミンD
も欲しいところ。
も欲しいところ。さらに身体の水分
を
を通電性の良い電解質バランスに変えていく必要と
抗酸化物質
を大量に摂取していく必要もあります。
を大量に摂取していく必要もあります。古くなった細胞のゴミは溜まる一方で
悪さをし続けるわけですからね
細胞のゴミをまずは排除して
ミトコンドリアを元気にする事が細胞修復において
最も重要なので
活性酸素を消す酵素SOD（スーパーオキサイドディスムターゼ）と抗酸化作用のある栄養素が必要
【抗酸化作用を持つミネラル】
亜鉛
セレン
マンガン
銅
ケイ素
【抗酸化作用を持つビタミン】
βカロテン（ビタミンA）
ビタミンC
ビタミンE
これだけの事を考えるのは大変だけど
これでやっと筋肉細胞の自己修復へと導けるのです
これでもまだ完璧じゃない場合もあるだろうけど
特攻薬だと言えるレベルの薬になるのです。
病院の薬で症状を一時的に抑えるのとは違い
筋肉細胞が少しずつ少しずつ
元気になっていくのがきっと分かるはずです
これだけの栄養が、どの筋肉に分配かれるか
治るのには、どの程度時間がかかるか
それは
副腎をおもに
腎臓や胃腸などの臓器次第
副腎が分泌するコルチゾールは
筋肉でのたんぱく質代謝と炎症を抑える働きをしますが、ここが弱っていると
せっかくたんぱく質を摂っているのに
たんぱく質の分解が上手くいかずに物質が置き換えられて（たんぱく質変異）神経疾患や筋肉の症状が治らないとか、悪化したり、望む部位の筋肉がなかなか強化されないとか、
他にも疲労感が慢性化したり
代謝・免疫が落ちたりと色々問題も出てきます。
ん〜なんか難しいな〜
となる方には
となる方にはミネラル毛髪検査キットで自分のミネラルバランスがどうなっているか？何が蓄積しているか？知ることができますし
栄養検査キットでは、
微量ミネラルを調べられないのが唯一難点だけど、
日頃の食事でビタミン全般とたんぱく質の摂取量が
どの程度か？足りているか？
数日間の栄養バランスが尿に反映されているので、
食事の栄養面を見直す時には役に立ちますよ
高い買い物にはなるけれど
両方できれば本当は理想的
何が蓄積していて、不足しているか？って
検査前の数日間に何を食べたかでも微妙に違ってくるもの。。。
体にとって程よいミネラルバランス。
一つ一つの量を
身体が勝手に調整してくれたらよいけど
そうではないから、病気を発症するわけで
ミネラルって沢山取れば良いわけでもなく
匙加減が難しいところ
蓄積した時は、蓄積したものを解毒し
足りなくなった時は、足りなくなった分を補う。
たまに好きな物を食べながら
こうした程よいミネラルバランスを保ちたいという時
希望の命水がやっぱりおすすめです
抗酸化ミネラルも微量ミネラルも
体に程よいバランスに配慮されているので
勝手に程よい状態を保ってくれますよ
わたしは今授乳中なので前より量を増やして
毎朝35ccと、日中はボトルに15cc入れて持ち歩いています。
では、まだまだ次回も
ミトコンドリア関連の話続きます