秘密のひみこでっすふたご座ハイビスカス



牛乳の害について私達親子のリアル体験を

前回から引き続き書いています。

最近、虐待死ニュースが多くて胸が傷みますぐすん

勝手な憶測で物言うべきじゃないけど、、


もし亡くなった子が「育てにくい子」だったなら


「言うことを聞かず腹が立った」



分かるよ。

理性を失うほど手に負えない時あるよねショボーン




けど、暴力やネグレクトに走らないで欲しい




発達障害のお子さんを抱え


手の施しようがなく解決策もなく

逃げ場もなく途方にくれているぐすん




そんなお母さんが、山ほどいらっしゃるのが現状。




育児に悩んでいるお母さん!!




食害の怖さに気付いて欲しい!


口にする物の見直し&栄養管理でも

随分良くなる事を知って欲しいキラキラ




我が子が発達障害だから、

悩んでいるお父さんお母さんの気持ち分かります。





カゼインの話になりますが、

タンパク質の一種である牛乳のカゼインには





脳を栄養失調状態にさせ



腸内バランスと

電解質バランス(ミネラル)を壊し

脳の細胞を炎症させ

神経伝達の働きを狂わせる



こんな働きがあります。





発達に障害を抱える人には、カゼインや乳糖が

相当な有害物質になり得る事は間違いありませんが

影響を受けているのは発達障害者に限りません。




健常な人でも、

脳が栄養失調になって神経伝達が狂うと



知らないうちに精神病になったり、難病になったり

しぶとい痛みや疲労感が取れなかったり



まるで心を何者かに支配されたように

ネガティブ思考に振り回されてしまったり。


希死念慮を抱いて自分の心なのに

自分では制御できなくなるような事があります






神経伝達の働きを妨げる



って…そういう事なんです!






前を向きたいのに、

ネガティブ思考を止められなくて

困っていませんか?キョロキョロ



それは、カウンセリングや精神科に通って

治るものではありません!



脳が重大な栄養失調になると

生命維持を最優先にする為

省エネモードになるからです。




牛乳の害添加物と同レベル

と考えたほうが良いかもしれません。


息子のリアルな体験談その、ま・え・に!!キラキラ






●発達障害息子の初期スペック

●食事療法から現在に至るまで




を書き留めておきますのでお役立てください



男性トイレ息子の初期スペック

2になる息子は、見た目には分からない

発達に凹凸を持って産まれて来ました。


(この子を妊娠する直前まで私は、精神病とされ

抗うつ薬・抗不安薬・睡眠導入剤を常用していました。

妊娠中は中断しましたが、当時難病でしたし、

その壊れた身体で妊娠した事で、胎児の発育段階から既に

影響があったのだろうと私自身考えています。





新生児期はひきつけを度々起こし

生後半年くらいから体の弱さが目立つ。

一度泣き出すと何しても泣き止まない事が多く



生後7ヶ月になってもほとんど笑わず、

「クールな赤ちゃん」とよく言われた。



生後11ヶ月一向に腰が座らない。

〝いない いない ばあ〟が一向に通じない。




小児科で相談すると、



「体幹が弱い。こういった子は発達が遅い傾向

にあるが、もう少し成長しないと何も診断できない」

と言われた。



生後12ヶ月タッチを始め、そこから

やっとお座り&ハイハイができるように。



1歳半頃から日中は癇癪起こしてばかりに。

思い通りにならないと甲高い声で狂い泣き、

最後は泣き疲れてようやく寝入る。

といったパターンが日常化…

絵本をみて、指さしができない。




夜は、就寝しても3〜4時間後には目を覚ます。

悪魔が取り憑いたように眼を見開いて泣き叫ぶ。


大人の力でも敵わない馬鹿力で暴れ回し、

どんなにあやしても火に油。本人は記憶になし。

深夜に起こるこうした魔の2時間は、

月に何度も訪れた。

(あまりの泣きように、我が子が怖くなった。

虐待を疑われていないか?気になって仕方なかった)

診察を受けて夜驚症の存在を知る。






2歳半になっても、

喋れる単語が数える程しかない。

首を左右に激しく振る動作を日常的に繰り返す。

つま先立ちをする。多動で動き回り、せわしい。

大きな音や、他人の威圧的な声に泣く、耳を塞ぐ。




夜驚症は特に悩んでいたので、

しばらくメモを取り観察してみると、

ある特徴が見えてきた。




それは…




スポロンカルロンヤクルト

ゼリーアイスハム の存在だった。




これを口にしたその夜には高確率で

夜驚症を起こしているということ。



(当時は大した知識がなく、糖分の摂り過ぎかな?と

1日1本と決めていた乳酸飲料を、

たまに買う程度に控える事にした。

3歳になると夜驚症は、ほとんど無くなっていた)




3歳半になってもオムツが外れない。

一向にカメラの方を向く事ができない。

並んだり待つことができない。

すぐに物を投げ、暴れ、力加減ができず乱暴。

集団生活に馴染めず、園ではトラブルが多い。





4歳になっても5歳になっても落ち着く様子はなく

車がいても飛び出すから、手も目も離せない。

注意を守れない、同じ事や歌を繰り返す。

年長になっても登園時は癇癪パニック、

支離滅裂な言動を繰り返す。




こんな感じで想像以上に育てにくく

困難を極めていた。





5歳になったら知能検査ができるということで、

発達診療所でいろんな検査を受けることに。




「成長過程で病名が変わる可能性はありますが

知能は平均的なので、知的障害のない自閉症と

ADHDの合併症です




自閉スペクトラムASD 

注意欠陥多動性障害ADHD





運動能力と精神年齢に遅れ。

精神年齢は実年齢より8ヶ月の遅れ

運動機能は2年程度遅れていると診断された。




また、5歳の段階で

【思考・言語能力】について

選ぶ言葉や考え方は実年齢以上なのに対して



会話の聞き取りは

〜3歳児程度の理解力。


二語文が限界であるとも。





「服を着替えたら、石鹸で手を洗ってから

おやつを食べようね!」というのはバツレッド無理。



「服を着替えようね」

「石鹸で手を洗ってね」という具合に

二語文にすれば理解ができるとの事を言われた。




視力検査では弱視が発覚し

レンズを付けても変化がないから

視力が上がる見込みは低いかもと言われ、 


聴覚検査では左耳の聞こえが悪いと診断された。

アレルギーあり。



他方面で発達の凹凸が見受けられ

療育をスタート。






そんな息子が5歳4ヶ月の時

食育という分岐点に差し掛かる。



電解質バランスを整える為にお水を変え、

飲むもの、食べるものから見直しをしていた。

分子栄養学をかいつまんで栄養療法を始めた。




最初は自分のために始めた事だったけど


同じ物を口にする息子は、

私よりも早くから効果があった。




本当に早くて、

まだ1週間経っていなかったような記憶。




どういう事が起きたか??というと、





癇癪・パニックを起こす場面が少なく別人のよう。


家の中では多動も比較的落ち着いていて

話を聞き分けれるし、パズルを最後まで

やり遂げる姿も見受けられるようになる。




1日中穏やかに過ごせる日が続くなど

今までにない明らかな変化だった。



異常な偏食だった

離乳食では何でも食べれていたのに、

月齢が上がるごとに食べれない物が増えていた息子。


最終的には、



白ごはん・お味噌汁の汁だけ・海苔・加工ハム

うどん・コーンフレーク・パン・納豆・黒豆煮・

卵豆腐・ちくわ・チーズ・果物・おかし




麺は麺でもパスタ・マカロニはアウト

うどんは、ぶっかけしか食べない

肉も魚もダメ。

ごはんは何かを混ぜたら食べれずもやもや

オムライスもアウト

米は何も掛けないで食べる。





食べれる物がほとんどない…





普通なら毎日同じ物なんて

飽きるだろうに

飽きないのも障害ゆえ。。





食べた事のない物は、不快で手をつけれない。


食だけじゃないアセアセ





初めての場所、初めての人、初めてのこと、

いつもとは違う道、いつもとは違う約束…


多様なシチュエーションに対応できずに

事あるごとにパニック・癇癪を起こしていた。




異常なこだわり、マイルールの中でしか

楽しさを見出せないのも

自閉スペクトラム特有の症状でした。





毎日違って当たり前なのに。。




そんなことは一切息子には通用しませんでした。




同じ空間で、同じ時間を息子と共有し生活する

という事に困難を感じる日が多かった笑い泣き


その子は今?

先日の一学期懇談で担任に言われた事。




調子が悪い日は支援員が

付き添わないと難しい場面もあるが


良い日は何でも難なくでき

下の子の面倒を見たり、

同級生や上の子とも良い関係を築ける。


気持ちの切り替えも上手くなり、普通学級でも

問題がないと感じる日も増えている。」






私の角度から見ても、そう思う。




現在もまだ気になる部分は多少なりあるけど


聞き分けも良く、難しい会話もできるし

マイルールにこだわる事もめっきり減り、



妥協も協力も人に優しくする事もできて普通だし

癇癪・パニックを全く起こさなくなりました。







ADHDの症状は日により目立つ事もありますが

自閉特有の症状が8割方消えています。



偏食については下の記録に綴っていますが

かなり早い段階で変化があり良くなっております。

「発達障害」「自閉」


である事を忘れるくらい

大した事じゃないと感じるようになりました



でも



長期休みとか、

じぃじばぁばの家に行ったりして色々食べると

しばらくADHDが強く出てきます。ショック



いかに脳が、身体が、

食べ物でできていて



いかに脳神経が

影響受けているかという事を

いつも感じます。




中でも

牛乳やソフトクリームを連日口にすると



かなり、おかしな事になりますあせるガーン





今までストップしてきた「牛乳」

2年生に上がって渋々牛乳デビューさせたら

想像を遥かに越えて、とんでもないことに…えーん






そのリアルな体験は、


発達障害児を抱えるお母さん達に

もっと知って頂けたらとキラキラ




次回に続きます。





栄養療法を始めてからの

   息子変化成長記録




【治らないは嘘だった!実話を聞いて感じた事】


【最後のお弁当 アスペルガー息子の大逆転】

【子供のおやつコーナーは毒まみれ】