ずいぶんとひっさびさのブックレビューです
今回は
『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
エスター・ヒックス+ジュリーヒックス 吉田利子訳
の紹介です。
引き寄せに関しては永らく関心があり、さまざまな本を読んできました。
自分で実証実験??もしたものです。
それだけ引き寄せに関してはマニアにも近しい感覚をもっていますが、
この本はこれまで読んだ本とは全く違う印象を持ちました。
そもそも、、、特別に引き寄せなくても、すでに引き寄せの法則って使っていますよ?
というのが本書の前提であって、
確かにそうだよなあ、、、と思う箇所はいくつもありました
ずいぶん昔にナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』という有名な本がありますが、
その本、その思考を否定するところからも本書ははじまっていて、
それがとっても印象的でした。
結局のところ、創造主は自分!で、
自分が世界を創造しているというのが基本的な考えになります。
今の世界を、目の前にある世界を創り出しているのはすべて自分なのですね。
そうした仕組みを丁寧に解説してくれています。
今までにない気づきを得られる本ですし、
引き寄せ難民?の方には特におすすめですよーー