【ヒューマンデザイン的検証】ノットセルフでモーターが過剰に働くとこうなる？ゆみあ式仮説。
わたしたちの身体には、モーター（動力）として働く
４つのエネルギーセンターがあります。
①心臓（意志のパワー）
②太陽神経叢（テンションのパワー）
③仙骨（生命と性のパワー）
④副腎（ストレスのパワー）
全人類の約７割の人間は、ノットセルフで生きている時、
それは、本質という自然から離れて、自分自身がこうあらねばならない、
という思い込みで生きている時のことなのですが、
そういう生き方をしている時に
フラストレーションを抱えてしまいます・・・。
このフラストレーションは、抱えていられないので
どこかで消化しなければならず、ほとんどの場合は
遊びで発散していくことでバランスをとっています。
多くの社会人は、月〜金までの平日にフラストレーションをため
土日の休日に遊んで解消してまた月〜金に備える、という時間の
過ごし方をしていると思います・・・。
ですが、遊んでバランスをとるための休日や時間がなかったら
または遊ぶためのお金がなかったらどうなるかというと
誰かに八つ当たりする、か、
自虐的に自分を責める、ということになっていきます。
昨今のママ友から子供同士、または会社内でのいじめの構造は
ノットセルフによるフラストレーションの解消
なのではないかとわたしは仮説します。
最近では、いじめることでのフラストレーションの解消に
どんどん人はハマっていってるように感じます。
ネット社会の中で、自分のアイデンティティを消して
無責任な発言をすることが簡単にできるし、他の人に
簡単になりすますことも出来ます。
これはひとつの遊びとして、おそらくは定着しつつあるのでは
ないでしょうか・・・。
とても陰湿で悪趣味な遊びといえるかもしれません・・・。
表では、自分のアイデンティティでは言えないことを
裏で、自分じゃない仮面をつけて言える快感を覚えてしまうと
その快楽は麻薬のように常習的な悪癖となっていってしまうのでは
ないでしょうか・・・。
実質は、表でも仮面をつけてる（自分はこうあらねばならない
というノットセルフの仮面）わけなので、仮面を仮面で隠すという
仮面の二重構造となっています・・・。
なんと、複雑なことでしょう・・・。
こうなってくると、本質的な自己はどこにいるのか
もうさっぱりと見えなくなってしまうのでしょうね・・・。
さて、ノットセルフで動力となる４つのエネルギーは
フラストレーションを解消する時に、どのように暴走して
いくのでしょうか・・・。
①心臓（意志のパワー）
→やれ！やらないと罰を与えると恐喝する。
②太陽神経叢（テンションのパワー）
→怒鳴る、大声で脅す、ノリに巻き込む。
③仙骨（生命と性のパワー）
→過剰労働を強いる、セクハラ、レイプ、殺意。
④副腎（ストレスのパワー）
→過剰にアドレナリン、コルチゾールを分泌。
下記にリンクした会社は、まさにこのノットセルフの
過剰なモーターの働きによって、人間関係がネガティブスパイラルに
悪循環しているように思います・・・。
このネガティブスパイラルに巻き込まれないようにするには
避ける、離れる、しかないのですけど、高橋まつりさんは
あえてこのネガティブスパイラルを訴えるために生命をかけて
救いへの道を開いたのだと思います・・・。
誕生日がわからないので調べられなかったのですが
おそらく、高橋まつりさんの肝臓のエネルギーセンターには、
色がついているハズです・・・。
肝臓のエネルギーセンターは、正義を表明するために
前に進み続けるので、後ろに引くことはできないのでしょう・・・。
人間の使命はいろんな使われ方があるものだな・・・と思いますが
できることなら、生命はネガティブに使うよりも、ポジティブに
使える方が、本人もまわりの人も気持ちいいのだと思います。
が、現状は、とても気持ち悪い社会が出来上がりつつあるのも
事実としてうけとめる必要もあるでしょう・・・。
電通社員「新人は毎日朝まで伝統
“血みどろ”研修in飲み屋」
http://biz-journal.jp/2012/08/post_484.html
例えば、新聞の広告枠を取る際、どの面にしたいというクライアントの希望があるわけです。その中で、対博報堂との戦いも当然ありますし、社内的にも部署同士で良い枠の取り合いで争うこともあります。そういう時に、どんな手を使ってでも自分のクライアントの希望を優先させるために、相手を潰しにかかるわけです。それが博報堂相手ならまだいいんですけど、同じ電通内で潰し合うのは、会社全体ではどうなのかなとは思いますね。緻密ながらも時には大胆に、傲慢に、相手にプレッシャーを与えたりするわけで、まさに命をかけている感じです。その執念、マインドは凄まじいものがあります。
（中略）
博報堂と競合する時などは、それこそ敵意丸出しで「絶対に負けるな！」「負けたら死ぬんだ」という強い意気込みがあるんですね。「絶対に負けてはいけない戦い」なわけです。
電通社員、「殺人的」長時間残業＆
パワハラ蔓延を告発…
入院者続出、部下を平手打ち
http://biz-journal.jp/2016/10/post_16958.html
超体育会の会社だなと。上下関係は厳しいです。例えば、職場に配属された初日に開いてくれた歓迎会では、記憶がなくなるくらい飲まされましたね。その店にある酒をすべて飲みきったので、コンビニで酒を買ってきてまで飲んでましたね。すごかったのは、ある新入社員が酔っ払って吐いて寝てたら、先輩から「お前！何してるんだ！」と言われて思い切り殴られていました。あれはやりすぎかなと思いました（笑）。そのほかにも、飲んだ翌朝にワイシャツが血だらけで出社した人がいたんです。飲みすぎて血を吐いたらしいのですが、「なんで着替えてこなかった？」と聞いたら、鍵も財布もすべてなくして、どうしようもなくてそのまま来たと。帰りのタクシーで一緒に乗っていた人に聞いても、誰も何も覚えてなかったそうです（笑）。
電通、社員を死に追い込む驚愕の労働実態…
部長「残業削減と売上、どっちが大事！」
http://biz-journal.jp/2016/10/post_16941.html
直にクライアントに相対する部長としては、売上を上げなければならず、仕事の質を落とすわけにはいかない。ある部長が副社長に『残業削減と売上とどっちが大事なんですか！』って聞いたら、『残業削減だ！』という答えだったとのこと。ですけど、なかなかそうはいかないのが実情です。
①自己愛を高めていこう
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