子供たちと宮島へ
残念ながら
夫との関係修復は難しく
彼は誘いませんでした
良い悪いではなく
ただ目の前の現実を受け止めています
強いて言うなら
生きる価値観が違う
子供を愛する気持ちが
今の私を支えています
裏を返せば
子供を愛する気持ちを
夫と共有できなかったことが
夫婦関係の
決定的な溝になったということ
今年は『自立』の年でした
車をぶつけられたり
息子がトラブルに巻き込まれたり
いろんなことがあったけれど
夫の支えがなくても
何とかなった
何とかできた
金銭面での自立まだまだ
でも、逆に言えば
最後の砦はもうそこしか残っていない
そう思うと感慨深い
『他人まかせ』の人生からの自立
旅行の2、3日前
息子と夫の間で
些細な争いがあった
倍以上の年齢のいい歳した大人が
19歳の息子に向かって
暴言を吐く姿を目の当たりにし
あぁ
夫はこうやって生きてきたんだ
こうやって育てられたんだと
無性に哀れになった
同時にあらためて
親子の関係性が
子供のその後の人生に与える影響は
あまりに大きく
子供もひとりの人間であり
平等に接することの重要性を感じました
親子はただ立場が違うだけ
人と人と繋がりは
ちょっとしたことでふざけたり
些細なことで笑い合える
平和な関係が良い
ほっこり穏やかな繋がりが良い
お母さんと遊んでくれてありがとう
何もない
ただ平和な時間が宝物です