3月27日、南端まいなさんの1stミニアルバム『Clarity』が発売されましたね！
心からおめでとうございます!!
嬉しいご縁を戴いて、「Reach the sky」を本名の井筒日美で作詞させていただきました^^*
作曲:古川昌義さん,Hidehito Ikumoさん、編曲:Hidehito Ikumoさん。
ライナーノーツと呼べるかどうかは分かりませんが(^_^;
制作したときの想いを書き留めておこうと思います^^*
とっても洋楽っぽいオシャレな楽曲に一耳惚れでした。
プロデューサー様からの発注書では、
「例えば、平日をがんばった女性が自分らしい時間の中で羽を伸ばし自分を取り戻してゆくイメージ」とのこと、
また、デモ音源は仮英詞がついていたのですが、
「洋楽テイストの楽曲なので、特に語尾の音感や譜割りなどがこういった心地よさで、うまく音の響きがハマるといいですね」
というお言葉にも共鳴し、私なりに語感をとても意識して、言葉を乗せてゆきました。
が、その分、おそらくはめ方も一音符に一音という規則的なものではないため（普段からそうなのですが(^_^;）、ふんわり優しい雰囲気の楽曲イメージとは裏腹に（？）難易度の高い楽曲になったのでは…、と思います(^_^;
だけど、それを全く感じさせないヴォーカルはもう圧巻で…、サスガでいらっしゃるなあ～！と鳥肌でした、心から感謝です！
まさに休日のひとときを思わせる伸びやかな声が心地よく胸に沁みてきて、まいなさんの表現力と透明感溢れる歌声で、温かい日溜まりに包まれるようで。
きっとお聞きいただいた方にもリラクセーションのひとときを感じていただけると思います^^*
アイドルネッサンスでのご活躍を経て、「センチメートル」でソロデビューされてから、初のオリジナル曲を歌われて、今回のミニアルバムの制作へと、初めて尽くしの日々でいらっしゃると思いますが、
歌詞は、そんなご自身の思いにも、ファンの皆さんの日常にも、寄り添えたら、と、、
次なる「夢」に向かう中での嬉しさや不安、悲喜交々の想いの中で、ふっと素の自分に戻れる時間、羽を休めて自由にたゆたうひとときを描いてみました。
お勤めや学業や慌ただしい日常を何とかこなしていく日々、閉塞感から抜け出せる余暇がほんの少しでも出来たら、いつもと違う時間の中で、自分を見つめ直せたり、自分ご褒美をあげることで、また、やる気をチャージしてゆけるかもしれません。
この歌がそんなきっかけになれたら幸甚です。
ハーブティーは語感もですが、なんだかとっても、まいなさんのお声のイメージがして、スルッと出てきたワードです^^*
待望のミニアルバムでは様々な世界観のオリジナル曲も収録されて、新たな旅立ちのシーズンにも相応しい、まいなさんの魅力がギュッと凝縮された一枚になっています。
励まされ、癒やされ、和まされ、勇気をもらえて、優しい気持ちが溢れ出す、そんなアルバムになっていると思います。
柔らかく伸びやかに、どこまでも広がってゆく空のようなまいなさんの歌声に、ぜひ包まれてみてくださいね！
これからのますますのご活躍を一ファンとしても楽しみに応援しています！！
井筒日美