こんにちは~
ヒムです
めちゃ久しぶりの投稿になっちゃいました💦
皆さん楽しくお過ごしですか?
実は
わたしはいつの間にか
両親の介護生活に入ってしまいました~
玄関にレンタル手すりつけてもらいました
初めての介護認定で
父親は要介護3(退院後)
母親は要介護4が出ました。(入院中)
思い返せば
ちょっとした介護状態の始まりは
母の大量出血の鼻血から始まったのです
一昨年くらいから
度々出血していて
洗面器で受けないと
ティッシュペーパーじゃ間に合わない位出ちゃう
母が「あっ鼻血…」というと
出かけるのも急にキャンセルするように…
そしてその度
止まらないので
大きな病院の耳鼻科に連れていく。
先生も看護師さんも
洋服が血だらけになっている母にむかって
「手で鼻の付け根を押さえた押さえれば15分もすれば止まるのに…」と
少し怪訝そうに対応される。
「止まらないんです~」と訴えても
「そんなことない」とスルーされる
でも
30分~45分ほど経ってもまったく止まる気配がなくて
そうなってから
慌てて動き出す先生たち
この出血が止まらない症状はわたしの姉も同じで
母にも血液の検査をしてもらったところ
「フォン・ヴィレブランド病」という血液の病気でした。
この病気はお医者様も知らないかたが多いみたくて
(かかりつけ内科の先生は噂で聞いたことはあったけど初めて見たそうです)
皆さんも、もし
貧血や血が止まりにくいなどの症状があったら
血液内科で診てもらうのが良いかもしれないですね。
この病気は
自分で申告しないと気づいてもらえないことがあるようです。
続きますね
そんな日々を送りながら
父もまだ車の運転がしたくて
6月頃から
白内障の手術をしたり
9月には
眼鏡もあたらしく新調したり
そして
10月
無事運転免許も更新できたと思ったら
11月
父親がコンクリートで転び
頭をぶつけてしまい硬膜外血腫に。
(買ってまだ2か月💦の眼鏡が顔に突き刺さる~)
ガタガタと震える父を主人と病院に連れて行くと
「高齢なので覚悟していてください。」と先生に言われて
血の気が引いてしまいました
でもなんとか
点滴が効いて血の塊が引いてくれました~
ありがたや~
そして
1か月以上の入院生活が始まりました。
家に残された母が
病院にいる父に会いたがるので
行ける日は毎日、面会に連れて行ってました。
面会の帰り道には
母が「せっかく出てきたんだからカフェ寄って行こう」
というので
毎日のようにカフェに連れて行っては不機嫌な母
(元気だして欲しくて)
色んなお店を調べて連れて行っては不機嫌な母
(元気だしてほしくて)
連日
眠れないようで夜中までお話きいたりして
もしかして少し元気になったかなぁ~
(元気…出してほしくて…)
朝にはまた振りだしに戻っていて不機嫌モード
(ガーン)
母のお洋服を買いに行ったりしても不機嫌モード
(元気…だして…ほしくて…)
プレゼントを贈って一瞬笑顔に
翌日は、またまた振りだしの不機嫌モード
孫やひ孫に遊びに来てもらったり(げっ…元気…だして…ほしくて~)
うえ~ん
なにをやっても無駄におわるーーーーーー
つかれたーーーーーー
わが家は父と母がお互い依存関係にあったので
母の不安症が毎日悪化していって
どんなに美味しいものを食べても
お洋服を買っても
ひ孫が遊びに来てかわいい笑顔をふりまいても
ずーっと怒りと怯えた表情
そして
攻撃的ひねくれた態度が治まらなくて
唯一クリスマスプレゼント渡した時だけ笑ってくれた~
「父が退院してきてくれたら母がまともになるんじゃないか」と
淡い期待をいだきつつ
やっと退院日キターーーーーー
これで
平和な日々が戻ってくると思ったのもつかの間
父は
退院してきてすぐに風邪をひいちゃって
寝込んでいる間に
一人で歩くことも座ることも着替えも出来なくなってしまった。
ひっくり返っちゃうの~
敷き布団では自力で起き上がれないので
急遽ケアマネさんに相談して介護ベットを手配していただきました
まさかの
手配当日の搬入に救われました~
父の退院と入れ違いに
今度は
母親が大晦日に
持病の肺気腫をこじらせて肺炎をおこし入院になっちゃったの
(たぶん父の風邪がうつっちゃったと思う)
大晦日だったのもあって
救急車にきていただきました。
救急隊の方には
「大晦日だから熱があるくらいじゃ病院受け入れてくれないよ」
「家に居た方がいいんじゃないの」
と言われたのですが
「肺気腫持ちなんです」
と伝えると酸素濃度を測ってくれまして
「酸素濃度85すぐに運びます」と
無事に
大きな病院でみてもらう事ができて
そのまま入院という流れになったのです。
その後
入院中に薬の後遺症で
せん妄になり一時的に認知症のような症状がでてビックリ!
(いちばんヒドイ時、息子がひとりでお見舞いに行ってくれて茫然ゴメンヨー)
一方で
父は「だるい。コワイ。寒い。歩けない。」と
一度も母のお見舞いに行こうとしないので
さすがに
結婚記念日はお見舞いに行った方がいいんじゃないの
と息子と二人がかりで
無理やり父親を車いすで連れて行きました
母は記念日をちゃんと覚えていたので
行っといてヨカッター
そして先週
まるでホテルの様な
新しいリハビリ専門病院に転院することができて
今は
「早くお家に帰りたい」と1日3時間のリハビリをがんばってくれています。
今回の一連の介護事件
ほとんど両親が同時になるという💦
まさかの想定外の出来事の連続の日々で
正直ヘコタレそうになったりしたケド
これは
「わたしの家族全員の気づき」のために起こっているな~
と感じるこの頃デス
結局
「良い方にしか進んで行かない」
いつも冗談で息子が
「お母さんが年取ったらごみステーションに捨てちゃう。あっ!洗面器と鈴持たせてあげるから自分で稼いでね~ww」と言っていたのに
「お母さん。老後は安心していいから。オレ高給取りだし」ww
などと頼もしい事を言ってくれたり
会社に介護休暇をだして
車で40分程かかる道のりを手伝いにきてくれたり
「お母さんもお父さんもだいぶお疲れだよね~。」と
マッサージしてくれたり
ありがたいなぁ~と
経済面では
今回のことで両親と貯蓄のことや相続のことなど
ぶっちゃけた話もスムーズにできてヨカッタ
お孫ちゃんももうすぐ1歳11か月
まだ言葉が出てこない。スマホやアイパッドが大好きなの~
離れてるからまめには会えないけど
日々の癒しの存在デス~
そもそも
2023年がなんだか
怒涛の浄化ラッシュのような出来事が多い年だったのデスよ~
これらも
結局
未来がきまっていて過去に出来事が起きているかのような事ばかりでビックリ
長くなっちゃったので
今度
備忘録のために書き残しておこうかな
最後まで読んでくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
今日も素敵な一日をお過ごしください
ではでは
また~