昨年末から、「強制終了」になることがつづいています。


ひとつは、「車」

 



昨年の10月あたりから、エアバッグの警告ランプが着き始め、心配になりいつもお世話になっている車屋さんへ。

警告ランプについては、特に問題なかったのですが、問題はエンジン...。

長年乗っていた前愛車。

エンジンを乗せ換えないといけない状態とのこと。

そして、お値段を考えると買い換えた方がいいと提案されました。

実は、前愛車、母が最後に買ってくれた車で、我が家にとっても、父にとっても思い入れのある車...。

何度か買い換えの話が出たのですが、「お母さんが買ってくれた車だし、何よりお母さんとの思い出が沢山あるから、もう少し乗りたい」という家族全員一致の気持ちが強く、結局14年も前愛車と付き合うことに。

14年、20万キロ越え。

色んなところに行きました。 
 
嬉しいこと楽しいこと、悔しいこと悲しいこと、そんなことも前愛車と共にありました。

母が空の住人になってからは、みんなが前愛車のことを母のように思うようになってました。

エンジン乗せ変えの話が出て、家族や父とよく相談し、「次の車検を機に、車を買え変えよう」となったのが昨年10月...。

し・か・し...。

昨年末、姫が出先の駐車場で車をぶつけられてしまい、車の買い換えが早まることに...。

正しく、強制終了...。

車を買い換えが決まるとあれよあれよと話が進み、先日納車の運びになりました。

買い換えが決まった時に、だーりんに、

「何色がいい?」

と聞かれ、

「赤っ!」

とこたえたあたし。

昨年末、「赤」色が気になりだしました。

今のあたしには、「赤」がラッキカラーのようです。

そして、新しく我が家に仲間入りした可愛い可愛い子。



とっても良い赤い子。

でも、日が差すと綺麗なローズピンクに...。

この子とも、色んなところに行ってたくさんの想い出を作って行きたいと思います。

母の愛車とのお別れは、とっても悲しいですが、母が新しい子とのご縁を運んでくれたと思っています。

相次ぐ、強制終了についてはまた今度...。