柳が揺れる倉敷川に、零れるような萩の花も咲き出しました。

長雨からも解放され、幼稚園児たちもお散歩しています。

 

 

 

朝日を浴びて輝く柳越しの白壁、これが倉敷です。

 

倉敷川でお馴染みのコブハクチョウのソラ(雄)とユメ(雌)です。

春には雛も産まれましたが、広いテリトリーが必要で、

先日玉野市の渋川動物公園に引っ越しました。

白鳥親子の画像 → こちら

 

美観地区はそぞろ歩きながらお店を覘くのが定番ですが、

今回は友人のお誘いで川舟に乗ることにしました。

 

向かいの倉敷館観光案内所(旧倉敷町役場)で、乗船券を購入します。

 

いつだったかネットで京都の方が素晴らしいと書かれてるのを読んで、

市民の私も一度体験しなくては!と、切望してたのがやっと叶いました。

 

中橋と右側のなまこ壁は考古館

ここには人力車もスタンバイしてるので、利用する方も多いですよ。

 

中橋を潜ります♪

下側の大きな石は繋ぎ目がありませんね!

江戸時代にどうやって架けたのか不思議です。

 

柳が揺れる川端、舟から見上げると江戸時代の情緒たっぷりです。

 

大原美術館前の今橋まで行って引き返します。

 

天領で豊かだった時代そのままの姿に、今でも浸れるって嬉しいですね。

 

 

川舟で和の風情を堪能する外国人観光客、

お互いに写真を撮り合い笑顔ですれ違いました。

 

アジア系の方も多くなりましたが、以前からフランス人が多いのですよ。

大原美術館にはモネの画も株分けされた睡蓮もあるからかしら?

 

折り返し点の高砂橋が見えて来ました!

 

南の高砂橋まで行って、中橋の袂まで引き返してるところです。

 

秋には珍しく快晴で汗ばむような陽射しでしたが、

舟の上では涼風も感じられてゆったりできたひと時でした。

 

東京から来られたというお嬢さんと話が弾み、

船頭さんのガイドに殆ど耳を傾けなかった点を反省しております汗