私は商業マンガ家を目指していたくらいなので、マンガやアニメが大好きです。
(幅広く読むというより好きなものを何度も読むタイプであります)

最近まで子育てとマンガ数秘を安定させるのに忙しくあまり見たりできていなかったのですが、
今年に入ってお陰様で少しずつ読む時間が取れるようになってきました。





で、最近は話の構成だったり
キャラクターの言動を見ていると
「ああ、これ数秘●っぽい?!」と
思ったりしては

気になる作品の作者さんやアニメの監督さんの数秘をできる限り調べて
「あ、やっぱりこの数秘だった」と
ニヤニヤしたり

予想と違ったら「この数秘の世界観なんだー」と学んだりしています。





マンガに流れる世界観や、キャラクターのセリフにはやはり作った人の数秘の世界観があるので
数秘的にもとても勉強になりますし

人柄×才能2コママンガで「このセリフ良く言う!」というご感想をいただくのですが
マンガもその資料となっています。






今回は2019年に私がハマったアニメ(マンガ)で
どの数秘の雰囲気を感じられるのか?
をお届けしていきます!
(かなり偏りがありますがご容赦くださいませ)



ぜひご自分の数秘と合わせてご覧くださいね!
忘れた方はこちらから

こちらから擬人化で数秘一覧が出せます。





【鬼滅の刃】


五峠呼世晴(ごとうげ こよはる)原作
週刊少年ジャンプ連載中

今年超大ヒット!の鬼滅です。
Facebookでもお子さんやお子さんに頼まれて描いてみた写真がたくさん上がっててほっこりしてます。

主人公は大正時代の炭焼きの少年。
山から村に降りている間に人を喰う鬼に家族を喰われ、唯一生き残った妹は鬼になっていて。
妹を人間に戻す方法を探すため、
鬼を狩る組織に入り鬼と戦っていくバトルマンガです。2020年には映画も公開で、単行本が入手困難のようで!


この作品は【数秘6、9、33】の香りがします。




この作品は鬼を倒すと
最後に鬼が人間だった頃の記憶を思い出し
大切にしていた人(先に亡くなった人)のところへ還るという描写があります。
ふわっとやさしく、せつない感じで、ひとつひとつのバトルが終わるのは

数秘9のゆるす感じや、鬼の業を終わらせる
感じなのかなあと思いながら読んでいます。




あとは、そこかしこに家族や人同士の関係を大切にしていて人間関係の理想が高い数秘6も感じます。



時々ギャグが入った時に、すごく手抜きなのか?ってくらい絵が崩れるのですが、
このあまりにものギャップは数秘33を感じます(笑)。


それから、作品にというか、
登場するキャラクターで猪の皮をかぶったキャラクターがいるのですが
どこを切っても数秘1っぽくてほほえましく見ています…。
(名前を数秘で見ると7が多かったというリサーチ結果もあるようですが)


絵柄が結構クセがあるので
マンガだと読みづらいという方は
アニメがNetflixなどで現在配信中なので、
アニメがおススメです。
技の描写や背景がすごく美しいのでその点でも。
(技の描写が美しいというのも美意識の6っぽい!)






【斉木楠雄のサイ難】(サイは記号)
麻生周一:原作 

去年「勇者ヨシヒコ」「銀魂(実写化)」を作成された福田監督が実写化もされた
コメディ(ギャグマンガ)です。
夏休み、娘がずっとアニメを一気見しておりました。

主人公は超能力を持つ高校生。
個性豊かな同級生に
ひたすら冷静にツッコミを入れつつ
周りに超能力者ということをバレないように
ご近所の困りごとをひっそり超能力で
解決するコメディです。


このマンガからは【数秘7】の
ニオイがします。

とにかく主人公の数秘7っぷりが
楽しく描かれています。
表情が全く変わらずひたすら
心でツッコミを入れているところや

ひっそりした優しさの出し方、
うっとうしいと言いながら
同級生たちに囲まれている様や

常にクールなのに癒されるもの
(コーヒーゼリー)を出されると
表情が一変するところなど。


7っぷりを堪能するならテンポもかなり良いのでアニメがおススメです。
テンポの合う合わないを確かめるなら実写版を見てからでも良いと思います。







【転生したらスライムだった件】
伏瀬 原作

主人公は大手ゼネコンでキャリアもあった
サラリーマン。
通り魔の被害に逢い、気がついたら
ファンタジーの世界で
スライムに生まれ変わっていて。

取り込んだものを再構築できたり、強さを吸収してしまう特性を持った主人公はその世界で封印されていた竜と友達になり、その封印を解くために竜を一旦吸収して旅に出る…というストーリーです。




このマンガから感じる香りは、
数秘8の香り!


竜を吸収した主人公は
とんでもない強さになってしまい、
襲ってくるモンスターをあっという間に
蹴散らします。



そこから、モンスター達が
主人公を慕ってきて、ゴブリンの村を
再建したことをきっかけに、
集まってきた色んな種類のモンスターを
倒したり助けたり保護して、
大きなモンスターの国を作っていきます。



様々なモンスターがやってきて
それぞれの得意分野に適材適所で担当させて
国を大きくしていき、
出来たものを人間の国に持ち込み、
国交していく…

この拡がり方ってまさに8だな!と
思いながら見ています。


流行りのアニメを見ながら
最近の求められるリーダー像が
変わってきているな〜と思ったり。



大体すごく好き度が高いものは数秘で分析をしています(←マニア)が
今回は数秘のニオイがわかりやすかったものをご紹介しました。

いずれもNetflixで見れますので、
気になるものがありましたら
是非ご覧になってみてください!