満月って何かの区切りにするといい、

ということがよくあるのですが、

4月19日の満月の日。

半年間における学びに一区切りつきました。



私は何をするのもゆっくりで、

理解するのもゆっくり。


それは行動の癖の数字4があるためでしたが、

ずっとそんな自分をとても嫌だと思っていました。


15程年前、商業誌漫画家を目指して担当編集さんと漫画賞の入賞を目指して頑張っていました。

しかし、無理し過ぎが祟りまして、不注意で怪我をして3年ほど絵が描けなくなった時期がありました。


その時は、


"その時できるだけのことをやればいいんだよ、

ゆるくいこう"


という学びを得ましたが、


この半年はあえて、

ゆるく行こうというポリシーと、コツコツやればよし、という数秘4のセオリーをひっくり返して、限界につぐ限界をはるかに超える挑戦をした半年でした。

4持ちさんがみんなそれをする必要は全くないのですが、今の私には必要だと思ったのです。


しかし、限界を突破しても自分の遅さ甘さが露呈するばかり、加えて体力気力の低下に地団駄を踏み(35過ぎるとこんなガクッと来るのかという現実…)、あまりの悔しさに

旦那さんに半べそかきながら「Windows95のOSはどうやったらWindows10のOSのスペックになれると思う?」とか意味不明な例えの質問を何度もしたりしました。(笑)


自分の現状と、だからといって諦めない、投げ出さないこと。

自分はどう生きたいのか?誰のため、何のために、なぜ私がこの活動をしているのか、

向き合い続ける日々でした。




そんなヘタレでビビりでポンコツな私をはじめ、みんなに時に優しく、時に厳しく、びっくりするくらい手厚く面倒を見てくださりご指導くださった原田さんには感謝してもしつくせません。

そんな原田さんの背中から学ぶこともたくさんありました。


すごい人ってみんなすごいからすごいんだよって

私はどれだけやってもすごくなれないしって
ずっと思いながらやってたんですが
この半年はとにかくやってみました。
(最終的に下血して寝込みました。笑)

色んなことをあますことなく見せてくださって
半年間感じたことは、

すごい人はたしかにすごいんだけど
持ってるものがすごいからすごいのではなく
すごい人はすごい頑張りができるからすごくなれるんだなと思いました。

すごい人はもっと高い目標とかビジョンとかに向けて見せてないけど色々やってたりする。
そこに全く目を向けられてなかったな、と反省しました。


すごい人はすごいから自分と次元が違うって考えてしまうのは、自分の力を信じることを放棄してしまってるんじゃないかと感じました。
なかなかこの色メガネって外そうとも思いにくいものだよな、と思うので、貴重な経験をさせていただきました。なかなかここまで丸出ししてもらえる機会も人もないと思います。



そして、本当に志高い仲間がたくさん出来たことが何よりもの宝です。みんなだいすき!ありがとう!





家をかなり放置してましたが、生暖かく見守ってくれた家族にもありがとう!


まだまだこれからですが、この半年間はたくさんの種を植えられたと思います。

無事に花が咲くよう、しっかり手入れして積み上げていこうと思います。