【恋夢】あれから…2(再) | カンタ印  元気印

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日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

7つ年上。7つも…。

だけど今まではそんな風に感じた事はあまりなかった。

夏海は元々若く見えた。

それに、気が強くてめちゃめちゃしっかりしているくせに、おれの前では泣き虫で甘えん坊で…。

おれを頼りにしてくれた。

そんな夏海がおれは堪らなく可愛くて、愛おしくて…。

「これからはおれが夏海を守る」 そう思っていた。

剛士さんの事だって過去の事だと、自分と比べる事もなかったのに…。



『もうすぐ1年なのね…』 娘の写真を見ながらそう思っていた。

あの日雄輔に言ったように、私は雄輔の事をもっともっと好きになっていた。

「ゼッテーいなくなんねぇから」

その言葉の通り雄輔はいつも傍にいてくれた。

辛い時、寂しい時、泣く時はいつも雄輔が隣にいた。

1人で生きていくと1度は決めた私だったのに、

いつしか7つの年の差も忘れ雄輔を頼り甘えるようになっていた。

私を包み込んでくれる雄輔に、

心の何処かで傷となっていた剛士との事もすっかりと癒えていた。

そして今…。

嬉しいはずなのに、幸せなはずなのに、この気持ちは何なんだろう?

雄輔の事は信じている。何の不安もないし、迷いもない。なのに…。

『ねぇ、どうしたらいい?』 写真の娘に問いかけた。

                                                     つづく