【恋夢】見つめて…16(再) | カンタ印  元気印

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日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

やがて、私を仰向けにすると黙ったまま私の目をじっと見つめてくる。

その熱い眼差しに視線を逸らす事が出来ず、やがて感情の昂ぶりと恥ずかしさに目が潤んでくる。

『そんなに…見つめないで…恥ずかしいから…』

「麻紀…きれい…。 いい?入れるよ」

そう言うと雄輔君がゆっくりと少しづつ入ってきた。

『…ぁあ…ん』

私の中を押し広げて入ってくる熱いものに、耐え切れず甘い声が漏れる。

行き止まりまで達した雄輔君が覆い被さってくる。

「ああ、やっと…。麻紀…ずっとお前が欲しかった」

そう耳元で囁かれて、雄輔君にしがみつく。

静かな部屋にふたりの荒い息遣いと、恥ずかしい音だけが響いて…。

『もう…ダメ。…お願い…』

最後の昂ぶりが欲しくて、夢中で雄輔君を求めた。

自分から舌を絡め、腰を振る。

私、いつからこんなに厭らしくなったの?

恥ずかしい…でも…止まらない…。

「麻紀…スッゲ~色っぽい…。 乱れてる姿…堪んない…。」

雄輔君の顔が苦しそうに歪んだ。

「…ごめん…俺…もう…」

その言葉に顎があがり、背中が浮く。

「麻紀…麻紀…俺の…麻紀…」

雄輔君の甘い囁きを聞きながら、激しく奥深く突き上げられる。

「うっ…」

短い呻き声と同時に身体の奥に熱いものを感じて、そのまま意識が飛んでいった。

                                                         つづく